猿田日記

レッド・ハッピネスの猿田大先生の日記

原発輸出で安全性チェックの凄まじいばかりの杜撰さの巻

2013-12-22 19:04:38 | 報道/ニュース

兎にも角にも、輸出額1件で10億円以下や国際協力銀行融資や日本貿易保険等を使わない場合には安全確認手続きは必要なくとなっており、更には原子力安全条約などの国際的取り決めを順守しているかや売却先国・地域が安全規制を適切に遂行出来る体制等を整備しているかを、今は無き経産省旧原子力安全・保安院が実施となっており、全てに於いて制度整備等の粗皆無の状態となっており、此れで世界一安全な原発技術だと言って無責任に成長戦略として頓珍漢な売り込みをかけております。因みに保安院がやっていたチェックも引き継ぎを原子力規制庁が拒否となっており、呆れ返るばりの状態での安全技術と相成りますです。端折りますが、所詮は原発如きは其の程度の代物で、国外に売れさえすれば後は野となれ山となれで目先の益が出ればしか捉えず、事故が起これば当然補償問題も起きて、更には国際的な信用もなくなり失墜どころかメルトスルーとなる事は必定と相成りますです。国内の安全チェックでも杜撰でしたが、其れよりも更にでは話になりませんが、此れが所詮は此の政権だとあれしといて貰うのが相当かなとしときますです。

辺野古埋め立てでもアセスの問題で沖縄県民の皆さんにとどまらず、ジュゴンやウミガメに迷惑をかけております。沖縄の振興の為の予算増額にしても、よくよく見てみれば、那覇空港の拡張等となっており、此れも振興とは言ってますが、所詮は尖閣に於いての自衛隊機を増やす目的です。振興?で潤うのは特定層とだけとなり、本来の其れでは決して有り得ません。因みに尖閣で制空権を確保しようとすれば那覇空港も後10倍は拡張しなければならず、中国の台湾正面には三百数十機の戦闘機が配備されておりとなっており、無駄な金を空港にとなっております。在りもしない中国包囲網に憑りつかれている暇があれば、情勢を冷静に分析して力には力でと3歳児程度の考えに終始していていは話にならずと相成りますです。外交上の努力も怠り、ナショナリズムを煽りとなって、田岡元帥の言説の如き中国を仮想敵国にして集団的催眠術と言うか安保真理教に憑りつかれていては、あれですとしときますです。そんな訳で傍若無人を此の儘放置すれば、安心や安全が今以上に脅かされますと此れ又しときますです。

今日の有馬記念は平穏と相成りました。ウインバリアシオンが活躍して良かったしときますですが、オルフェーヴルも有終を飾り此れ又良かったとしときますです。そんな訳で明日の阪神カップですが、リアルインパクトとクラレントに頑張って貰い、後はマジンプロスパーに活躍をして貰いましょう。

今日は此処まで

次回を待て

P.S.

原発ホワイトアウトは図書館に約20冊の在庫しかなく予約待ちとなっておりました。そんな訳で此れから「対米従属」という宿痾から読み始めときますです。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする