此の38.9%ですが、共同通信が19、20日に実施した全国緊急電話世論調査からとなっております。今回の世論調査ですが、どの様な設問でか知りませんが、19日に勝手に成立させた戦争法に対する安倍政権の姿勢に関して十分に説明しているとは思わないが81.6%となっており、更には国会での審議が尽くされたとは思わないが79.0%となっております。其れにしても、戦争法の審議が尽くされたやら、十分説明しているとは思わないですが、抑々が此の戦争法案は違憲だった訳で、要は説明も何も本来はあろう筈もなくとなっております。そんな訳で、安倍内閣の支持率ですが、戦争法、原発再稼働、辺野古新基地基建設、労働法制の改悪、TPPの根拠のない推進、更には実質賃金の低下、物価の上昇、年金の積立金での株運用、有り過ぎて此れ位にしときますが、此処迄蔑にされて、未だに支持率が4割程度も有る事は理解不能というか凄まじく驚くべき処となっております。
「米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に反対する市民らが座り込みの抗議行動を続けている同市辺野古の米軍キャンプ・シュワブのゲート前で、抗議行動に不満を持つ男女の集団が19日午後10時半ごろから20日午前1時すぎにかけ、市民らが設置しているテント内の机をひっくり返したり、移設反対のメッセージな どを記した横断幕をカッターではがしたりした。この集団により新基地反対を訴えるのぼりなども多くがなぎ倒された。 テント付近では、移設反対の市民らと 反対運動に不満を持つ集団がもみあいになり、現場は騒然とした。警察車両が7台前後が到着し、警察官ら15~20人前後が駆け付けて対応したが、しばらくも複数のもみらあいが続き、20日午前1時すぎに沈静化した。(琉球新報9/20)」と報じられております。其れにしても此の様な抗議行動に不満を持つ集団の所業ですが、呆れ返り怒りがとなっております。因みに琉球新報は不満を持つ集団と報じれていますが、少し控え目な処かなとしておきますです。まあ、此れは世間一般で云う右翼の襲撃と捉えておくのが其れ相当かなです。
今日は此処迄
次回を待て
P.S.
安保法をお土産に米国への前に今日は朝からゴルフとなっております。