此の戦争法案ですが、抑々が違憲であり話にならん代物ですが、其れはさて置き、安倍首相は昨日の参院特別委員会で、国民の支持は広がっていないが、「「熟議の後に決めるべき時には決めなくてはならない。それが民主主義のルールだ」と参院に早期の採決を促した。法案が成立した後に国民の理解が広がるとの見方も示した。 (東京新聞朝刊9/15)」と此れ又勝手極まりない戯言に終始をしております。まあ、国民に戦争法案の理解が進んだからこそ反対が多数を占めております。其れにしても、集団的自衛権行使容認解釈改憲を勝手にしておいて、立憲主義も知らんわの其れで、戦争法案を決める時は決めなくてはならいと云い立て、挙句に其れが民主主義のルールだとは、子供が考えても頓珍漢此の上もなくと成果てております。そんな訳でSEALDs奥田愛基さんの意見陳述と比較をしとくのがあれとなっております。全文はiwjで多分掲載されているかなとなっております。
其れにしても、戦争法案の強行採決が迫って来ており、与党は16日に質疑を終了させる日程を提案しており、いよいよ、今週中に数にモノを言わせて強行採決からの成立を目論んでおります。成立させられても、来夏の参院選で山を返しとき、ネジレ状態を構築する流れが既に出来つつありとなっておりますから、諦めの言葉はなくとなっております。
今日は此処迄
次回を待て
P.S.
日曜に当落が判明した山形市長選ですが、僅差でしたが、非自民系が敗れてしまいました。然も小林節さんのお弟子さんと云うのもありとなっております。其れにしても理解不能な結果となっております。
日越首脳会談でベトナムの海上警備能力を向上させる為に巡視船に転用可能な中古船舶を日本が供与する事で合意となっております。まあ、此れは日本が金のない米国の肩代わりの其れともなってもおります呆れ返るばかりの合意と他にもありますが取り敢えずはしときますです。其れにしても中国を刺激する事に国の税金をでは百害あってい一利なくと成果ててもおります。