政府が沖縄県との集中協議後の今日新基地建設工事の再度着工を行っております。片方の県ですが、着工されても埋立承認の取り消しは間髪入れずにする事もせずに悠長に14日に埋め立て承認の取り消しを表明して、尚且つ其処から手続きを着手する方針の様と成果てております。此の様な県の対応では、必要性皆無の辺野古への巨大軍事基地の建設が更に進み、悠長この上ない埋め立て承認を取り消しても余り効果はなくと成果ててしまうと捉えるのが其れ相当となっております。因みに国の此の工事再開に「翁長氏は「大変遺憾だ。あらゆる手法を駆使し、辺野古に新基地はつくらせない公約の実現に向けて全力で取り組む」とのコメントを出した。(東京新聞夕刊9/12)」と報じられております。此処からは端折りに端折りますが、せめて集中協議前と云うかもっと其れ以前にとっとと埋め立て承認の取り消しをしとけば、此の様な工事再開もなかったと推測もされており、今後も此の様な県側の対応では阻止どころか単に出来レースと成果ててしまい、県民の皆さんの民意は国と県から蔑にされる方向に向かう事は必定となっております。そんな訳で、翁長さんも条件闘争等せずに阻止一点で遣って欲しいものかなとしときますです。
民意を完全に無視をした戦争法案の強行採決が参院で迫って来ております。まあ、60日ルールもありとなっておりますが、強行採決される前に問責決議や不信任決議を出して、対抗する以外に参院での強行採決を阻止出来る手段はなくとなっております。採決より優先される問責等を繰り出して、趣旨説明を永遠に遣り続けていれば、可能となっております。其れを後押しすのは主権者が異を唱える事もあれとなっております。
今日は此処迄
次回を待て
P.S.
明日は戦争法案に反対する関西大行動が靭公園であるので、予定をしておりますです。此れは大阪ですが、全国津々浦々の皆さんはマガジン9の日本全国デモ情報を見て貰いましょうとしときますです。