地域のために、利用者さまのために

REHA planning(リハビリ訪問看護ステーション東大阪)での日々の業務や、勉強会等の様子をお伝えしていきます。

二回目のコロナウィルスワクチンを接種しました

2021-06-25 | 事務所のできごと

こんにちは 理学療法士の丹野です

ようやく、緊急事態宣言が明けましたが、まだまだ油断できない状態が続きますね

暑くなってきて、不織布マスクが非常に苦しいのですが、まだ外すわけにはいかないので辛抱です

 

先日、コロナワクチンの二回目の接種を行ってきました

二回目の副反応は一回目よりも強い傾向がある、、、とか噂を聞いておりましたが、

私の場合は、全身の筋肉痛&眠気が翌日に出てきました

発熱はありませんでしたが、しんどかったです

ちなみに私は40歳

副反応には個人差があるかと思いますので、一つの事例と捉えておいてください

そんな中、父の日に、子供らがビールをプレゼントしてくれました

ありがとう パパ、頑張るから


マザーズハウスのリニューアル

2021-03-17 | 事務所のできごと

こんにちは

ずいぶん久しぶりの投稿となってしまいました

理学療法士の丹野です

毎月、アドバイザーとして関わらせていただいています、千早赤阪村の児童発達支援事業、放課後等デイサービスを展開しているマザーズハウスさんが、リニューアルすることになったので、その報告をいたします

新たに、放課後等デイサービスと、就労準備型放課後等デイサービスの二か所が加わり、未就学児から18歳までのお子様の育ちを息長くサポートしていただけるようになっています

各事業所の特色がはっきりしているため、利用される子どもたちに、さらに寄り添ったアプローチができるようになっていると感じております

写真は、リニューアルの一部です

私も尽力できるよう、試行錯誤しながら関わっていきます

スタッフらは、いつお会いしても非常に熱意のある方々ばかりですし、こどもたちも本当に楽しそうにされています

事業所の雰囲気も最高です

詳しくは、ホームページ、もしくは直接お問い合わせください


2021年スタート

2021-01-04 | 事務所のできごと

明けましておめでとうございます

昨年は大変お世話になりました

予想も付かない一年となり、理不尽な出来事や、つらい思いも、たくさんしてきました

しかし、それらは全て、REHAplanning、また自分自身にとってもいい経験、成長の糧になったと感じています

withコロナ がまだしばらく続くとは思っていますが、楽しいことや感動することが少しずつ増えてくることを祈願しています

本年も、なるべくたくさんブログをアップしていこうと思っています

どうぞよろしくお願いいたします

本年の業務は本日より開始しております

毎年お手製の鏡餅です

 


マザーズハウスさんへの訪問も再開しています

2020-08-13 | 事務所のできごと

ご無沙汰しております、理学療法士の丹野です

こんがり日焼けしながらも、日々訪問を続けています

皆さまも体調管理を怠らないよう、十分休憩も取りつつ毎日を過ごしてください

児童発達支援、放課後等デイサービス事業を行っていますマザーズハウスさんへの訪問も、コロナウィルスの影響でしばらくストップしていましたが、

先月時より再開しております

スタッフの方々や子どもたちは、幸い、元気にされていた方がほとんどで、安心しました

しかし、自粛期間中に肥えてしまった子や、運動が不足しがちになっていることが少し気になりました

暑い中、運動量を確保することはリスクも伴うため、難しさがありますが、受け入れやすい運動等を提示しつつ、対応していこうと思っています

入り口には、ヒマワリの花道による歓迎もありました


10周年

2020-05-01 | 事務所のできごと

こんにちは。

法人代表の理学療法士・林康一郎です。

2010年5月1日、自由な世界に憧れ組織を離れ、大海に漕ぎ出す気分で事業を開始しました。そして本日、「リハビリ訪問看護ステーション東大阪」は10周年を迎えることとなりました。10年の歳月を経て、今は穏やかな海にたどり着き…と言いたいところですが、新型コロナウィルスの感染拡大という荒波の中、視界不良の真っ只中に漂流しております…。しかし、何とか沈没することなく10周年の日を迎えることができたのも皆様のおかげであり、ここに改めて感謝申し上げたいと思います。
 
前述の新型コロナウィルスの感染拡大により、日々の日常が根底から覆るという未曾有の経験を我々はしています。そんな荒波の中ではありますが、不思議と落ち着いた心境でいられるのは、この10年間での利用者の方達との出会いのおかげだと思っています。我々が日々接する利用者の方々は病によって手足の自由が奪われる等、それこそ日常が根底から覆る経験をされています。しかし、それぞれの処し方で前に進んでおられる、実に魅力的な方々の日々の暮らしぶりは、私に人生や社会といったものについて随分と「考える」きっかけを与えてくれました。
 
「考える」というと「人間は考える葦である」というパスカルの言葉を思い出します。人間を力強い大木でなく弱々しい葦に例えたところが秀逸ですし、弱々しい葦が、大河の氾濫の後では大木のように折れずに、しなやかに立ち直ってくる様子が、人間のもつしぶとさのようなものを表していると思います。人間社会が持続して立ち直ってくる、その源泉は「力強さ」などではなく「考える」という営みである、という洞察は実に示唆に富みます。
 
世界中に広がる新型コロナウイルスの感染拡大。そんな中各国のリーダー達の言葉は様々です。力強く鼓舞するものもありますが、やはり理性のフィルターを通した考え抜かれた言葉にこそ、真の力強さを感じます。このコロナ禍は災厄ではありますが、幸い「考える」時間を与えてくれています。私自身も今一度、自らの専門技術や組織運営についてとことん考えて、次なる10年の航海に出航したいと思っています。