理学療法士の丹野です。
今回は、当事業所で毎週行われています勉強会について、報告させていただこうと思います。
毎週水曜日の業務終了後に、1時間程度の勉強会を行っています。
内容の例はざっと、
・ハンドリング練習 2割
・個人で参加している勉強会、講習会の報告 3割
・ケーススタディ 2割
・スタッフによる勉強の発表 2割
・業務報告、業務会議 1割
といった内容です。
『ハンドリング練習』は、スタッフを被験者として治療の練習を行っています。個人個人の姿勢や運動パターンを修正することにより身体の不調を整えたり、楽な動作の獲得を目標としています。専門用語的には、『ノーマルムーブメント』と呼ばれています。被験者になるとラッキーで、身体が軽くなって楽になります!
『個人で参加している勉強会』は、ボバース関連が大半ですが、その他、府士会等が開催しているような研修会まで積極的に参加し、後日勉強会を通して、スタッフ間で情報を共有できるよう努めています。
『ケーススタディ』とは、スタッフが担当させていただいています利用者さまの写真や動画をベースに、一同で意見を出し合い、問題点や課題点を取り上げることにより、今後の評価や治療の参考にしていくような勉強会のことです。
『スタッフによる勉強の発表』は、講師が当番制になっており、興味のある分野、自分が得意としている分野、勉強会で学んできたことを自分なりに突き詰めた内容等をまとめ、スタッフを対象に講義を開くといったものです。(これが結構スタッフ間の重荷になっていることは否めないですが……)
最後の、『業務報告、業務会議』では、林社長による半期に一回の経営報告や、法律の改定に対する当事業所の対応等を話し合う場にしています。
以上のような内容で毎週勉強会を行っています。また詳細についても時々報告していこうと思っています。
画像もなく、文章ばかりで申し訳ありませんでした!最後まで読んでいただき、ありがとうございました。それではまた来週!