こんにちは、作業療法士の加藤です
4月18日(土)・19日(日)と、京都の上賀茂神経リハビリテーション教育研修センター(KNERC)にて、
「姿勢コントロールの観点からADL動作を分析・治療する研修会」が開催されました
当事業所からは、私、加藤と、同じく作業療法士の土屋・角田、そしてこの間退職した粱根と4人で、実技アシスタントとして参加させてもらいました
勉強会は、ボバース国際インストラクターの小野剛先生の講義と脳卒中片麻痺者のライブ治療デモンストレーションの他、アシスタント講師が小野先生の監修のもと、具体的な日常生活動作の改善のためのアイデアの提示や、それに伴う実技の練習など、もりだくさんの内容でした
会場の看板です。上賀茂神経リハビリテーション教育研修センター(KNERC)は、この4月より小野先生の立ち上げたNPO法人で、「無償のリハビリ」と「リハビリテーション技術の研究」、「セラピストの教育研修」を目的にした、日本で初めての施設となっております。今回の勉強会は、KNERCは会場になっただけで、KNERC自体とは関係のない勉強会です。KNERC主催の勉強会も受付中みたいです。
小野先生のリハビリを受けたい、研修を受けたいという方は、まずホームページをチェックしてみてください
研修前、準備の様子
小野先生による治療デモンストレーションです。
初日の研修終了後は、みんなでボーリングをしました。会場にはMKボールというボーリング場もあるのですこんな研修会初めてです
ボーリングの後は、バーベキューで親睦を深めました
写真の後半だけ見ると、遊んでばっかりに見えますが、2日間、朝10時から夕方5時まで、みっちりと勉強とリハビリの技術向上に励んできました
非常に勉強になりました