こんにちは
理学療法士の丹野です
利用者さまのお母様がされている「雑貨やアニイ」での陶芸教室のお知らせです
利用される方は、ろくろ等を使って成形のみを行い、お店側で仕上げ、素焼き、薬かけ、本焼きを行ってもらい、約２ヶ月後に完成となる流れです
ろくろ
作業台
なんだこの感覚は～ 気になるやんか～
この日は、湯呑み、お皿、箸置きなどを作製されていました
オブジェではなく、実際に利用できるようなものを作りたいとのことで、作品はなかなかのクオリティでした
まずは工房に入ること、粘土に触れること、さわり続けること、ちょっと握ってみることから始まり、
自分の触れる力でどんどん形が変わっていくことや、爪を立てることでいい感じの模様ができたり、ギュッと握り混むだけで箸置きができたりする結果につながります
また、集中することで姿勢の安定性に対してもアプローチできますし、正中位指向の獲得にもつながります
当教室では、肢体不自由児も受け入れてくださるので、サポートが必要な方にも、お手伝いしてくださいます
いい反応、経験につながること間違いなし
詳しくは「雑貨やアニイ」まで
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こんにちは
理学療法士の丹野です
何度も取り上げさせていただいていますパラアイスホッケー選手の伊藤樹くんが
またいつくかのメディアで特集されているので、ご報告させていただきます
まずは、毎日新聞のスーパーキッズ＆シニア（2018年1月5日）にて
次に、書面のみですが、読売KODOMO新聞（2018年3月1日）の記事にて
続いては、masports（2018年3月11日）というネットの記事にて
そして最後に、朝日新聞（2018年3月12日）の夕刊の記事にて
そんな彼ももうすぐ小学校の卒業式
卒業式では、歩いて卒業証書を受け取りたい
とのことで、装具とクラッチを使用して歩行練習中
遊びも勉強もスポーツもリハビリも、何事においても一生懸命で、若いながらも大変尊敬しています
これからも笑顔で頑張れ
ずいぶん久しぶりになってしまいました
花粉症真っただ中、理学療法士の丹野です
小学校一年生から継続して担当させていただいている方（双子）が、この度、元気に成人式を迎えることができました
健康な方々にとっても一大イベントですが、障がいを持たれておられる方々にとって２０歳を迎えるということは、大きな大きな出来事、祝い事です
写真掲載の許可をいただきましたので、何枚か紹介させていただきます
市内某ホテルにて
双子のお兄ちゃんはお父さんと
弟はお母さんと
小学校、中学校、高校と継続して携わることで初めて見えてくることもたくさんあり、私自身、多くの事を経験させていただきました
卒業後は生活介護施設にて過ごされたり、作業をして賃金を稼げるようにもなっています
そこでも、思っていた以上の能力を発揮され、日々驚かされています
２０歳はゴールでもなんでもなく、ただの通過点であるかとは思いますが、１４年前の子供と私の姿や、自分自身の関わり方を思い出し、
ただただ、時の流れの早さを感じている今日この頃です
もっともっと進んでいくぞ
