地域のために、利用者さまのために

REHA planning(リハビリ訪問看護ステーション東大阪)での日々の業務や、勉強会等の様子をお伝えしていきます。

バリアフリー2013での報告 Vol.4

2013-05-03 | 勉強会関連

作業療法士の加藤です。GW、みなさんいかがお過ごしでしょうか?

バリアフリー展も終わって、だいぶ経ってしまいましたが、もう少し紹介させてください

今回は、新しいタイプのポータブルトイレ、その名も「介護用自動ラップ式トイレ ラップポン・キュート」です

このトイレは、防臭性のビニール袋が内蔵されています。用を足した後は、リモコン操作により、ビニール袋を熱圧着し、排泄物を密封することができます。その後は、紙おむつと同様の処理が可能となっており、通常のポータブルトイレのような、バケツ洗浄などの手間が省けます

におい等も気にならなくなるので、介護する方・される方の双方にとって、負担の軽減になるのではないかと思います。

また、このポータブルトイレは、独自のクリーニング方法が確立されているとのことで、レンタルも可能になっているようです。トイレ用品は、製品の性質上、レンタルの展開はほぼありませんので、その意味でもなかなか画期的な一品であると思います


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