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REHA planning(リハビリ訪問看護ステーション東大阪)での日々の業務や、勉強会等の様子をお伝えしていきます。

第6回日本ボバース研究会学術大会

2016-08-02 | 事務所のできごと

久しぶりの投稿です

毎日ボトボトに汗をかいております、理学療法士の丹野です

第6回日本ボバース研究会学術大会に参加してまいりましたので、その報告をしたいと思います

 

 

日時:平成28年7月30日(土)~31日(日)

会場:ホテル大阪ベイタワー

主催:一般社団法人 日本ボバース研究会

テーマ:ボバース概念の今 ~その本質と展開~

 

1日目は、大橋知行先生や坂口重樹先生による基調講演、6演題からなる一般演題、小児領域基礎講習会におけるデモンストレーションの映像によるシンポジウムでした

 

2日目は、高草木薫先生と紀伊克昌先生による特別講演でした

 

都合により2日目のみ参加いたしました

高草木先生は脳機能とリハビリテーションの最新の知見を5つのテーマでお話しされました

運動機能の発達、起立姿勢のメカニズム、予期的姿勢制御、姿勢筋緊張と運動感覚、高次脳機能と姿勢制御、の5つ

どれもエビデンスに富んでおり、ボバース概念と密に絡み合っていたので、とても理解しやすく、臨床にいかせそうでした

 

紀伊先生は現在の成人の基礎講習会の内容を、実技練習を交えて説明してくださいました

実技ではstop standing → optical sitting → active supineへの一連の流れを

また歩行ではback stepの練習を行うなど、私が受講した10年ほど前に比べ、まったく進化したものになっていると感じました

 

最新の脳科学の知識と、最新の講習会の内容をアップデートでき、非常に満足した一日でした

難しい内容で申し訳ありません!そして笑う要素なし、ボケなしですいません!

とともに、内容は走りでメモしたものなので、微妙に間違っていたら申し訳ありません

いつか発行されるジャーナルをご参考ください

 

しっかし、真夏のスーツは地獄でした


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