地域のために、利用者さまのために

REHA planning(リハビリ訪問看護ステーション東大阪)での日々の業務や、勉強会等の様子をお伝えしていきます。

ごあいさつとバリアフリー展2016

2016-05-02 | 事務所のできごと

こんにちは

はじめまして、作業療法士の川野です。

今回のブログは川野が担当させていただきます。

 

 

まずは少し自己紹介を・・・

今年で約6年目の作業療法士です

なぜ『約6年目』かと言いますと・・・

2013年の途中からトータル1年半ほど世界一周の旅に出ていたので、

数え方が曖昧となっています

リハプランニングでは今年の4月で2年目に突入したところになります

どうぞよろしくお願いします

 

 

 

 

では、今日は先日インテックス大阪で開催された『バリアフリー展2016』についてお伝えしたいと思います。

私は最終日の23日に行ってきましたが、土曜日ということもあり車いすの方やお子様連れの方が多いな感じました

車いすやリフトなど試乗できる機器も多くあり、カタログだけではわからない乗り心地や使い心地を体験できるので、とても良い機会だなと改めて実感しました。

うっかりして写真をあまり撮れていなかったのですが、少し私が気になった機器などについてご紹介したいと思います

 

まずはこちらの車いす

パンテーラ・ジャパン株式会社の『パンテーラX』

この車いすの最大の特徴は、本体がとても軽いところだそうです。

私も試乗しましたが、タイヤを軽く前へ動かすだけで車いすがスッと前へ進んで「ええっ!?」と驚きました

まるで誰かに押されたくらい軽く進んだのです

こちらの車いす、ブレーキ・クッション・サイドガードを除いた重さが4,2㎏、両方の車輪も簡単に取り外しが可能でその際の重さは2,1㎏と、とても軽量化されています。

『パンテーラ』はスウェーデンの会社なのですが、プロのバイクレーサーの方がレース中の事故で脊髄損傷を負ったことをきっかけに起業されたそうです。

重さは変わってきますが、フットレストやアームレスト、ブレーキ操作部分の形もオプションで変更可能できるので、個人のニーズに合わせた車椅子も作れるなと思いました

 

 

そして、福祉機器ではありませんがオススメしたいのが・・・

作業所で手作りされている『クッキー』です

バリアフリー展では作業所で作られている、布小物やアクセサリー、さをり織り製品、クッキーやパンなども販売されていました。

素朴なプレーンクッキーやチョコクッキー、チーズクッキーやオレンジクッキー、おからクッキーなど様々な種類のクッキーがあり目移りしてしまいました

欲張って3袋買いましたが、翌日までに一人で食べきっていました

作業所クッキー、どこかで見かけたら是非ご賞味ください

 


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