お知らせ
メール(reimei.nakayama@gmail.com)またはお電話(059-255-1123)で、れいめい塾まで『内申の件で』とご連絡ください。
午後の授業が終わるとすぐに中1がやって来る。途切れがなく延々と続く・・・
世界地理の書き込みがあまり効果が出ていないよう・・・。
仕上がりはいい、ミス2・・・95点。学年1位を取ると言うだけはある。
緯度と経度が今いち・・・
合間に諮問試験が入る。これがなかなか厳しい、授業が中断されるのが痛いねんな。
2階では星河(29期生・三重大学工学部2年)の授業。
どれが星河か分からんな・・・
橋本ドクターが来てくれている。
朝から典子(10期生)の息子を教える。そして俊亮(皇学館3年)の英語の授業。昼は先日の残りをいただき、午後から授業・・・浪人のお嬢ちゃんたちに加えて俊亮の3人で英語の授業。平成の最後の1日もいつもの日常が進む。
今やっと終わる・・・写真はない。高校生の風景だけ・・・
テレビをつける。天皇の最後のお言葉が始まる。
安寧と幸せ・・・ほんまやな。
ついつい連夜・・・シュウちゃんとこで飲んでから、田丸君教授就任パーティ、そして橋本ドクターが焼いてくれた焼き鳥を食べながらついついウイスキーに手が伸びる。橋本君が言う、「マージャンが大好きな田丸ですが、さすがに昔のように徹マンする暇はない。かといって大学関係者とするとなると余計なことを考える。あいつにとっては塾でするマージャンはお金もかけないし、余計なことを何も考えずに楽しめる唯一の場所ですよ・・・でも最初の一局は凄かったな・・・」
田丸君がみなに誘われて自動卓に座った。東1局、親は谷(6期生・JMU)、南家は俺、西家は古西(12期生・JT)、そして北家は田丸君。谷が連荘狙いでリーチ、俺はタンヤオでテンパイしてたが迂回、タンヤオサンシキで回り込む。田丸君の背後のギャラリーが田丸君の牌を凝視している・・・? いい手が入ってるかもしれない。俺がテンパイ、闇テン・・・「さすがに教授になるとツモも違うな」と橋本君、・・・かなりやばい? 谷が牌を叩きつけて「つも!」 落胆のため息がギャラリーから漏れる。「なんやったん?」と俺。田丸君が牌を倒す。・・・四暗刻! 「ラッキー!」と古西、「すげえな」と俺。「ツモれると思ったんですけどねえ」と田丸君、悔しそうな表情は20年前と同じやな。
結局は谷があがったり振ったりで燃費の悪いマージャンが場の主導を握るが、俺は古西に痛打を振って一人ラス。ところがオーラスで田丸君が細かく上がり始めてトップ目、3万5千。俺にいい手が入る。6巡目にタンピンサンシキドラ3をテンパイ、四七萬。直後に古西が七萬打、瞬時悩むが倒さない・・・古西からあたっても俺にトップはない。田丸君から出るか、俺がつもるか・・・あるいは倍満にするか、それしかない。二筒をツモって二・五・八筒の三面張、これでツモれば俺がトップ・・・牌を曲げる。
田丸君に気分よく勝ってもらえばいいから、ここは余計なことをせんでも・・・とも思うが、やっぱ勝ちにいくんやな。勝負に出ていた古西が「リーチ!」と叫びながら八筒切り・・・俺が牌を倒す。しかしツモらなければハネ万止まり・・・トップに2千点足らない。つまり・・・田丸君トップ!
・・・いい仕事をしたかもしれないが、ちょっと悔しい。
ウチの塾の医学部講師の最初の3人・・・それぞれのフィールドでこれからも頑張ってほしい。
橋本君の焼いてくれる肉のタレが藤が丘食堂のものに代わった。おいしいなと思いつつウイスキーを飲む。たった1杯で見事にまわったようだ、奥さんか、娘のめいか、ベッドに連れていかされたようで・・・朝の6時まで熟睡。平成の最後の日を迎える。
今夜はゆっくりと飲んでいる。
さっき終わった問題がなぜこんなにひどいのか、一つひとつの問題を反芻しながらだ。問題は4番A・・・この難度が上がると今の高3は解けなくなる。この類の問題をどう解かせるか、それが優先課題となる。
件の高3が焼き鳥を食べにやってきた。藤が丘食堂の焼き鳥がふるまわれ始めた。
俺は過去のセンター、一般模試の4番A問題を解き始めてる。