『 HARD & LOOSE 』 れいめい塾 津市久居

塾頭の『れいめい塾発 25時』
三重県津市久居にある学習塾『れいめい塾』の塾頭のブログです。

お知らせ

津・松阪地区で高校入試における内申でお悩みの方は、無料相談承ります。
メール(reimei.nakayama@gmail.com)またはお電話(059-255-1123)で、れいめい塾まで『内申の件で』とご連絡ください。

4月30日・Ⅱ

2008年04月30日 19時39分38秒 | Weblog

今日は松阪へのツアー。
さらに双葉塾の福島先生を訪れる予定。
いつも貰ってばかり、やっぱり何か持ってかなくっちゃ・・・。
里恵と沙耶加がめちゃくちゃおいしい!とケーキのことで盛り上がっていたことを思い出し、福島先生とパートナーにそのケーキを買うことに。
しかし一人でお菓子屋さんに入るのも気がひける。
苦し紛れに里恵と奥さんに頼むことに。
さてその一品、「伯藤久庵」の『ストロベリー・エンペリアル』という。

とりあえず冷蔵庫に入れておいたこのケーキ、これが問題なのだ。
ついつい忘れて松阪へ出発しそうな俺。
この類のボーンヘッドで、今まで何度も痛い目に会ってきた。

今日の俺の英語は昼に和輝に渡した千葉大学。
かなり軽い問題ではある。
この軽い問題を果たしてどこまで解けるのか・・・。

里恵の授業が始まる。
今日から中3の麻悠参入。
痛いのが悠人だ。
リトルの練習とバッティングするので毎週水曜日は休みだ。
教科書の国語はともかく、真の実力を磨く機会がない。
リトルが終了する夏を待たねばならない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4月30日・Ⅰ

2008年04月30日 18時08分49秒 | Weblog

昨夜は和輝(久居農林3年)と遅くまで話し込んでいた。
ほんの偶然からウチの塾にやって来た。
高校の勉強を教える傍ら、大学入試に必要な知識を小出しに出していった。
しかし、大学入試に臨むかどうかを決めるのは和輝だ。
例えば津高や津西の生徒にとり、大学入試に臨むか否かの選択は事実上ありえない。
現行ではほぼ全ての生徒が大学へ進学するからだ。
そして全てに落ちた場合は浪人することを厭わない。
進学校だからだ。
しかし農林の場合、推薦なら若干名が大学へ進学するだろうが、一般受験となるとほとんどいない。
就職活動、推薦での進学、そして一般受験・・・この3つの選択肢が厳然と立ちはだかっている。
5月中にはそのいずれを選ぶかという決定を下さねばならない。
先日、お母さんが塾に来られたとき、高校入試の頃に比べたら雲泥の差だとおっしゃった。
しかし同時に大学受験が和輝にとって一筋縄ではいかないことも重々承知していらっしゃった。
俺もまた一般受験となった場合は覚悟が必要。
しかし全てに落ちたら・・・そのときの責任を俺は取れるのか。
さて和輝・・・。
学校が終わるとすぐに塾に登場。
2007年度の千葉大学の問題を辞書をひきながらも格闘している。

小5の女の子が二人勉強している。
私立中学志望でなければ、小学生は実費のみだ。
その代わりに俺の好きなように教えさせてもらっている。
この女の子たちは4月に密航、さっそく面積から入った。
長方形と正方形は小4で履修済み。
復習から入り、小5履修の三角形の公式を自分たちで考えさせてみた。
さらに平方四辺形、台形、ひし形と・・・。
最初から公式を教えるのではなく、退屈する間際まで公式を考えさせた。
そんな4月前半が終わり、角度の入った。
多角形の角度から中2の問題へと進む。
そして今は分数の足し算と引き算。
さて次はどこへ進もうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4月29日・Ⅱ

2008年04月29日 23時00分42秒 | Weblog

橋本ドクター、せっかくの休日も台無しや。
身体を休めるどころか、広島県人が広島周遊の旅にどっぷり浸ってまんがな。
本当に世話をかけている。
せめて康葉がなついてくれて、夫婦二人で過ごせる時間をつくれるくらいの器量を見せてくれるとありがたいのだが・・・。

今日は少しばかりバタバタする。
小学生のご父兄に対して塾の説明、さらに中3の密航予定者との顔合わせ。
合間を縫うように高3に地理の授業。
中2は市民革命の通史の暗記が中心。
玄太の答案を見た祐(津高3年)、「えらいマニアックな内容やな」
1848年、ドイツでは二月革命により共和制に移行、初の男子普通選挙法実施・・・あたりを見て祐は言っている。
津高進学時に、フランク王国について甚ちゃんにいろいろ質問していた祐のマニアック発言・・・褒め言葉と解して取っておこうか。
なにしろウチの歴史のプリント、高校進学後に世界史や日本史を専攻できるレベルで作成している。
その意味では玄太や健などはその詳細なレベルに耐えうる。
しかし最近塾に密航してきた星哉と砂保と麻悠の社会の知識ではかなり厳しいものとなる。
去年もまた郁(津商業1年)のためだけにつくった郁御用達プリントなるものがあった。
今年もまた同様、問題を易しくして様々な角度から問うプリントを昼夜兼行で作っている最中なのだ。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4月29日・Ⅰ

2008年04月29日 16時36分24秒 | Weblog

橋本ドクター、娘に気を使ってくれたのだろう・・・宮島遊覧である。
仕事のできないベビーシッターなのに申し訳ない。

ちなみに宮島は奥さんと新婚のときに行った場所だ。
津の護国神社で披露宴を挙げたあと、30人ほどの友人たちと鳥羽へ移動。
民宿を借り切って騒いだ。
翌日皆と別れたが、サンケイスポーツの豊が鳥羽の先生の実家に泊まり、俺達は坂口苑に泊まった。
翌日になり、当時広島カープの担当だった豊が広島に帰る際に俺と奥さんに言った。
「新婚旅行に行かへんのやったらいっしょに広島へ行こや」
この言葉に釣られて3人して広島へ。
広島駅新幹線口でタクシー待ちをしていると、前に立っていた大柄な男が振り返り豊と話し出す。
ユタカは俺達を三重県から連れてきたことを、おもしろおかしく弁じている。
「結婚おめでとうございます。でもゴリもそんな非常識なことよおしよるね。新婚の二人を自分の汚い部屋に泊めるなんてのお」

豊のアパートに向かうタクシーのなかで俺は助手席の豊に尋ねた。
「今の誰や」
「川口や」
「川口って・・・」
「オマエ、川口知らんのか! 去年の最多奪三振のタイトルを獲った広島カープの守護神のピッチャーや」
「そりゃすごい」
「そりゃすごいって・・・タクシーの運ちゃん、こいつに何か言ってやってよ」
「ふふふ、・・・タクシーから降りてもらおうかのお」

翌日、奥さんと二人で宮島を訪れた。
もう一泊汚い部屋で泊まることにして夕方に流川で豊と待ち合わした。
少々の遅刻、しかし満面の笑みでズッシリしたものを渡す。
懐中時計・・・時計を身につける趣味がない俺によりによって懐中時計・・・。
「なんや、これ」
「オマエらの話を球団でしたら、えらく受けてな。正ちゃんがこれを祝いにってくれたんさ」
「正ちゃんって」
「またか! 正田耕三・・・去年の首位打者や。これ首位打者記念でつくった時計や」
「そりゃすごい」
「こんな会話を飲み屋でせんでよかったわ。飲み屋やったら酔っ払いにどつかれてるわい!」

豊は3年前になくなった。
飲む・打つ・買うの典型的な昔のタイプのスポーツ記者だった。
豪放磊落なようにみえて過剰なほどの気いつかい。
冗談めかして広島に誘い、いいかげんな俺が本当にその提案に乗っちまうと恐縮。
あげく、なんとかして楽しい休日にしてやろうと頭をめぐらす。
底抜けに優しい奴だった・・・合掌。
そんな豊に拉致同様、いや拉致志願者として乗り込んだ広島。
そして結婚後の2日目と3日目を過ごした豊のアパート。
俺達が寝る隣の部屋では朝方までテレビゲームの音が響いていた。
そんななかで毒を食らわば皿までと、奥さんと満喫した宮島。
その宮島を今、娘が訪れている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4月28日・Ⅱ

2008年04月28日 23時22分52秒 | Weblog

高1英語は中3も混ぜて行うのが常だ。
説明のなかにSやVやOやCなどを交え、中3に英文法用語を覚えようという気持ちを刺激したいのだ。
生え抜きならば中1入学時からこのような英文法用語には馴染みが深い。
新中1の現段階での英語の授業でも、M情報の優先度についての授業内容。
例えば今日の英語の内容だ。
「私は毎週日曜日に友人と私の部屋でギターを弾く」
この日本語を情報優先の視点から語順を並べていく。
私は(S)・を弾く(Vt)・ギター(O)>友人と(M①)>私の部屋で(M②)>毎週日曜日に(M③)
こんな授業を中1から聞いてきた連中と、途中から密航してきた生徒たちの勘と雰囲気に頼った英語とではその乖離、甚だしい。
だからといって、この時期から英語の理論を覚えさせることにも勇気がいる。
時間対効果・・・かける時間が無駄ではないかとの考えが頭をもたげる。
さらに進学校に進学しない生徒にとれば高校の授業で扱わない可能性が多い。
それでも・・・教えたいのだ。
世の中にはこんな英語もある・・・それを知ってほしいのだ。
しかし、それって俺の自己満足なのか・・・そんな弱気の虫がいるのもまた事実だ。
悩みながら夜を往く。

里恵(7期生)が姿を見せる。
「あれ、香介は?」
「そういやおらんな・・・さっきまで天理の彩華ラーメンの話してたから天理まで行きよったかな」
「そうなん・・・今日はお母さんの誕生日やから香介の顔だけ見て帰ろかなと思って来たんやけど」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1992.10.27ケーキ投げ大会!