お知らせ
メール(reimei.nakayama@gmail.com)またはお電話(059-255-1123)で、れいめい塾まで『内申の件で』とご連絡ください。
中3は夕食中・・・
高校生の部屋・・・
そして2階・・・
数人の方から進学相談を受ける・・・塾生以外だ。いろいろと私見を述べる。過去、倍率が1.2倍以上になった年の結果を調べてみたが、やはり今年の津高の第三次合格枠は220点前後だと思う。
明日の朝一でガンヘン・・・志願変更のことらしい・・・朝一は厳しいな。明日いっぱいという中学が多い。
今夜は眠れぬ夜を過ごす受験生がこのあたりでは多いかもしれない。どちらに決めても正解、後は最後まで悔いのない日々を過ごしてほしい。
明日は高3の卒業式だ。ゆえに今日は卒業式の練習・・・国公立が終えたばかりで、みんなが複雑な気分で練習しているはずだ。第一志望の私立に受かった生徒は浮かれているだろうし、第一志望でなくとも進学が決まった生徒もそこそこ浮かれてるだろうし、浪人が決まった生徒もサバサバしているはずだ。ウチは表情が浮かない生徒ばっかやな。
みんな、ご苦労様でした。
でも、旅の途中だ。
津高を受験する生徒は去年とほぼ同じ、1クラス減ったから倍率が1.2倍を超えただけのこと。それでいうなら津西もまた同様、上位層は津高の定員減の影響はないわけで、去年同様の生徒たちが入試に臨むわけだ。ただ、去年なら津東を受けていた層が津西に移動した・・・なんでかな、国公立合格者が183人あたり、津の188人と拮抗したからか(すんません、数値は若干違うかもしれへん)。
津西の第一合格枠の内申ボーダーは47あたり。それがないと第三次合格枠を狙うことになるが、さすがに第三次合格枠のボーダーは分からない。去年で185あたりだと思われるが当然今年は190以上に達するはず。内申がない生徒はは200点以上は叩く覚悟での勝負となる。
高3の保護者各位。
3月分のお月謝は結構です。後期までもつれた場合、ウチの塾の責任でもあります。3月分は頂けません。
新高3の保護者各位。以下、時間割の第一案です。
月曜日 里佳(三重大学医学部4年)・数学
留奥(三重大学医学部4年)・基礎生物&基礎化学
馨五(28期生・三重大学教育学部2年)・古典
火曜日
水曜日 大吾(三重大学医学部1年)・理系物理
留奥(三重大学医学部4年)・基礎生物&基礎化学
木曜日 丈一郎(28期生・三重大学教育学部2年)・数学
金曜日 俺・二次&私立英語(土日にクラブで来れない週)
馨五(28期生・三重大学教育学部2年)・地理
土曜日 里恵・現代文
俺・センター英語
日曜日 吉川・リスニング
俺・日本史
丈一郎(28期生・三重大学教育学部2年)・古典&質問
ここに大西君の授業が入る可能性があります。
年間教材費の35,000円を3月分でお願いします。お月謝35,000円に教材費で計70,000となります。それぞれの生徒には今、教材を配布している最中です。
早朝、新聞を手に取る。松阪工業の機械と電気の倍率を何度も何度も眺める・・・このままでいいか、逡巡する。
そして久居高校と名張青峰も・・・なぜか久居高校の倍率が高い。津高の1クラス減の影響は津西が支えている、なんでやろな。名張青峰は今年も倍率を割りそうだ・・・創立1年目の高校のパブリシティが最悪だった。「優秀な成績のお子さんしか受からないと思うので、中学や塾のほうで調整していただきたい」 こんな上から目線での通達が各中学や塾関係者にも伝達された。あの時の指導陣の認識の甘さが今の青峰の低迷する倍率の元凶といえる。加えて駅から徒歩圏内の桔梗が丘に比べて、名張駅からバスというアクセスの悪さ。上野地区やこっちの方からは通学に時間とコストがかかる。あそこは、パソコンなどを駆使して新しい教育を目指すつもりなので、何卒ウチの高校に来ていただきたい・・・と言うべきだった。1年目の傲慢な通達が青峰の高い理想をぶち壊したのだ。
・・・ただ、今の低倍率のおかげで、このブログに進学相談された方のなかで、過去3年間に10名ほどの内申が足らない生徒が青山高原を越えて通っている。その意味では、大学に進学したいが内申の足らない生徒にとっては駆け込み寺の存在ともなっている。
平成21年度の試験にまつわる話、そして倍率について少し話す・・・どこまで聞いているか分からないが。
幾多の生徒たちが先輩たちの話を聞きながらこの時期を過ごす。受かった生徒と落ちた生徒はどこが違ったのか・・・語る本人にも分からないことを、それでも今の思いを口にしていく。
高校生の部屋では悲喜こもごも、いや・・・喜びはないようだ。微妙な空気が流れている。二次試験から発表までは例年こんな感じだが。
大悟(三重大学医学部1年)が陽妃(松阪3年)を教えている。
留奥(三重大学医学部4年)の高2の授業・・・新しい風景、基礎化学と基礎生物。
大悟の第2ラウンド・・・高1と高2の物理か。
松阪高校は1.21倍・・・功太郎の字がきれいなら楽な試合になるのだが。
沙都を久居駅まで送り、戻って急いで夕食をかき込む・・・そんなところに友紀(津西国際3年)がやってくる。
「大変やったな、ネットで話題沸騰の数学オリンピックの問題・・・」 「いやあ、先生・・・最初に試験問題、大問5問ずっと眺めたんですけど、手が動く問題がないんですよ」 「まあ、東工大ともなりゃあ、数学オリンピックの問題を趣味で解いてるような奴もいるんやろな」 「実はね、その問題は大問1番だったんですが、どこかで見たことがあるなあ・・・って」 「・・・って、オマエがそのクチやったんか」 「ああいうのを解くの好きなんですよ。でも、さすがにあの不等式の証明までは覚えてなかったんですけどね」 「他の問題は」 「いや、数学のオリンピックの問題は5問のなかで、それでも一番簡単だったんですよ。8割くらいは解けたかな・・・他が・・・2番と4番、これは全くお手上げで・・・なんとか1番と3番と5番は途中までは解いたんですけどね」
25日、試験後に樹(28期生・名古屋大学工学部2年)にメールしたようで、数学オリンピック云々を俺は樹から聞いた。すぐに香帆に頼んで俺からのメッセージを送ってもらった・・・明日の2日目でオマエの男が決まるんや、男を見せろ!
「2日目は」 「化学が一番出来が良かったですね」 「物理は」 「物理は1問を除いてなんとか・・・」 「ともあれ終わった、友紀。後期受けてへんのやから、遊べ遊べ」 「まあ、そうですね・・・先生」 「なんや」 「もし、落ちてたら来年もお世話になっていいですか」 「あのな、まだ浪人やって決まってへん。10日の発表が終わって、それでアカンかったらその時にまた考えよや。今は俺は10日に期待してるよ」
友紀には頼み事一つ。津西国際の2年後輩の瑠梨が三重大学医学部地域枠を第一志望にしたので、今年地域枠で受かった友達に面接や試験の内容、評定平均を聞いてもらうように頼む。