古の都 奈良

バス・ツアーで、奈良の世界遺産「唐招提寺」と飛鳥の「石舞台」を見て来ました。
数日前までは肌寒かったのですが、この日は晴天で暑いくらいでした。


教科書でしか見たことのなかった、鑑真和上の建立の「唐招提寺」です。
２０００年から１０年かけて大修理をされました。


シンボルの鴟尾（しび）です。望遠レンズで撮ったので、大きくしたらこんなに汚れてました。


紅葉にはまだ早いですが、色づき始めていました。


苔が見事でした。


飛鳥の「石舞台」です。『蘇我馬子』のお墓です。


「石舞台」の中はこんなに広かったです。


付近に白い彼岸花がたくさん咲いていました。
この頃は白も増えて、よく見かけるようになりましたが、こんなにたくさんの白を見るのは初めてでした。

赤い色に魅かれる

赤い色に魅かれます。
今は彼岸花が色鮮やかに咲いています。
昔はあまり好かれなかった花ですが、この頃は畦に咲いた彼岸花を、好んで写真を撮ります。



「曼珠沙華」ともいいます。毎年、秋のお彼岸の時期になると、必ず咲くのが不思議です。



赤いバラの花びらはビロードのようです。



もう少ししたら「ナンキンハゼ」の葉が真っ赤に紅葉します。ハート型の葉っぱがかわいいです。



パブリカではなく、ピーマンです。

緑のピーマンがこんなに赤くなるとは知りませんでした。ピーマンは緑と思ってましたから・・・

苔

きれいな苔を見つけました。
小さくて、なかなか気が付かないことが多いですが、よく見るととてもきれいです。

見方によっては、虫を連想するところもありますが・・・

２センチほどの大きさです。



埴　沙萠（はに　しゃぼう）さんの写真に憧れています。
植物写真家で「足元の小宇宙」という写真を撮られてます。
ものすごく小さい植物の写真を撮られていて、それはもう感動ものです。

風で動く彫刻

新宮　晋（しんぐう　すすむ）さんの動く彫刻を見てきました。
わが町にアトリエをお持ちなので、市内でもあっちこっちで新宮さんの彫刻を見ることができます。
この兵庫県立の公園に６月から９月２３日まで、作品が展示されています。



タイトル　　宇宙の翼

タイトル　時の木

タイトル　風のロンド

私にはトンボが飛んでるように見えました。
素材はステンレスやコールデン鋼（？）を使っているようです。
少しの風でも動く立体作品の彫刻です。
こんな芸術作品が近くで見られるのはラッキーなことです。