アジサイ

梅雨に入ってからは、雨がなかなか降らず、アジサイも雨を欲しがってました。

やっと雨が降り、アジサイも生き返ったのではないでしょうか。
この日はまだちょっと、元気のないアジサイでした。


アジサイには、やっぱり雨の滴がほしいです。









前ボケの写真を狙ったのですが、思うように撮れませんでした。






ここのお寺には、いろんな表情の羅漢さんが数十体おられます。
こんなやさしいお顔に、心が和みました。

神戸森林植物園

１年に１回は来てるように思います。
偶然にも、今年も去年と同じ時期に来ました。

アジサイにはまだ早く、新緑にはちょっと遅く、中途半端な時期に思えます。
でもこの公園は、どの時期に来ても「森林浴」にいいと思います。


これはラクウショウの「気根」です。
「気根」とは呼吸根のことで、湿地にはえる木に見られます。
湿地だと酸素不足になるので、こんな「気根」ができるのだそうです。



ラクウショウはメタセコイヤとよく似ていて、見分けがつきにくいです。
葉の付き方が違うのと、メタセコイヤより葉っぱに丸みがあるように思います。
漢字では「落羽松」と書いて、ラクウショウと読みます。　スギ科ですが・・・


池には「コオホネ」　「あさざ」　「スイレン」　が色の帯を作っていました。







今年も「うさぎの国」を覗いてきました。
暑いのに、日向ぼっこをしているうさぎが多かったです。
右のうさぎは、目の周りを怪我してるように見えます。もう一羽が仲間を心配してるように思えました。



このトンネルに入ると、ヒヤッとして少し暑さから逃れることができました。

この日、公園内をよく歩いたつもりでしたが、１万歩には程遠かったです。
１万歩は結構歩かないといけませんね。

棚田

美しい棚田を見るほうはいいと思いますが、維持していくのは大変なことと思います。

「棚田百選」などといわれて、多くのカメラマンが来るのでしょうが、迷惑なこともあるでしょうね。














稲作だけではなく、畑にして野菜を植えてる田んぼもありました。
小さな耕耘機は入れるけれど、田植えも機械でできるのでしょうか。

晴天続きなので、ちょっと雨がほしいなと思う棚田でした。

スイレン

スイレンが咲く頃になると、梅雨だなと思います。
スイレンの花は咲いてる期間が半年近くあるので、いつでも写せますが
なぜか梅雨の頃の花のような気がして、いつも今頃写します。




近くの公園の小さな池なんですが、何年振りかに行きました。
花は咲いてるのですが、どの花にも小さな虫が付いていて、気になりました。


花の下に鯉がいて、あぶくを出しています。



蕾にもたくさんの虫が付いています。
この池の水質がよくないのでは・・・　　　水がよどんでいます。






なんて名のイトトンボでしょう？
ペアになったのが、何組かいました。　きれいなハート型につながるといいですね。

倉敷・美観地区

何回か行った倉敷ですが、写真目的で行ったのは初めてです。

もっと外国人観光客が多いのかと想像してましたが、思ったより少なかったです。
というより、雨のせいもあって観光客はあまりいませんでした。









この辺の建物は蔵が多いです。
倉敷川は運河だったそうで、海につながってるんだそうです。
それで、この川の両脇に多くの蔵が建ち、大阪のほうに船でお米を運んだとか・・・



白鳥も雨宿り（？）




いい感じの和服姿のカップルが、歩いてくれました。







ツタの緑と、テントの赤が目を引きました。

年間３５０万人の観光客の来る倉敷ですが、今日は人もまばらで写真は撮りやすかったのかもしれません。