神戸市立森林植物園

県またぎの移動が解除されました。
ここ森林植物園は平日なのに、大勢の人でした。
みんな、戸外に出たくてうずうずしてたのでしょう。
やっと大空の下を、歩けるようになったことはありがたいことだと実感しました。





ちょうどあじさいの最盛期で、アジサイロードは満開でした。



こんな木陰ができるなんて、どれだけ大きな木なんでしょう！
影ばかりに気を取られて、木を見上げることを忘れてしまいました。



青色の花が多いように思います。






所々でピンクのあじさいを見かけました。

自然の空気の中でおにぎりを食べ、森林浴ができて、やっと元の生活に戻れそうな兆しです。
でもやはりマスクは離せないし、密になるところは注意が必要ですね。
あまり油断しすぎず、守るべきことは守って暮らしていこうと思います。

柏葉あじさい

今はあっちこっちで、あじさいがきれいに咲いています。
梅雨のうっとうしい時期に、なんとなく心を和ませてくれる花です。
しっとりと雨に濡れたあじさいは、ほんとうに美しいと思います。

その中でも、「柏葉あじさい」が特に好きです。

原産国は北アメリカです。
ちょっと前までは珍しかったのですが、この頃は植えてる家が多くてよく見かけるようになりました。



雄しべと雌しべが退化しています。
花粉も落ちず、色も白から緑に変わっていき、花の期間の長い花です。



うちにあるのは多分、「スノーフレーク」という種類だと思います。



葉っぱが、柏の葉に似てることからこの名が付いたようです。とても覚えやすいですね。
秋には葉っぱがきれいな色に紅葉し、また葉も楽しめます。


　　　
アナベルも、とても好きなあじさいです。
ただ枝が華奢で花が大きいので、雨が降ると倒れたり折れてしまいます。

　　　
このあじさいはブルー系だったので、ピンクにしたくて途中で石灰を入れてみたのですが、部分的に少しピンクが出ました。

我が家の何種類かのあじさいは、今年はとてもよく花が咲きました。
緑ばかりの中に、白いあじさいがあると庭が明るくなった気がします。
「紫陽花」「アジサイ」「あじさい」と表現の仕方がありますが、私は「あじさい」が好きです。

バラ

春のバラはもう最盛期を過ぎましたね。
四季咲きは、まだ夏と秋に花を楽しめますが、つるバラは春だけのものが多く、賑やかさは春ですね。

雨滴が付いたバラが好きです。














私はメニエール病があるので、カメラのレンズに酔います。
だからマクロレンズは使えないので、カメラに付いてるマクロ機能で撮るのですが、これでも酔ってしまいました。
この写真を見ると、酔った時を思い出して少しめまいがしそうでした（笑）

棚田

緊急事態宣言が解除になると、すぐにお誘いが。
待ちに待った、外出（撮影）ができました。

自粛解除後一番の写真です。
久しぶりに、仲間と会えて楽しかったです。


田植えが終わったばかりの田んぼです。
昼間の青空が映った田んぼも、今の季節らしくてきれいだろうと思います。



この日は夕陽も期待して、夕方からの撮影でした。
夕陽が山にかかってきました。もうすぐ日没です。



期待したほど赤くは焼けませんでした。






夕陽の色は、日によって違います。
真っ赤に焼ける日や、サーモンピンクに焼ける日、黄色っぽい真夏の夕陽などいろいろです。

真っ赤な夕陽も見たかったですが、久しぶりに自然に触れられたことがうれしかったです。
今までごく当たり前に思っていたことが、こんなにうれしいこととは思いませんでした。
まだまだ油断はできませんが、用心しながら生活していくしかないですね。