背面十字架地蔵

隠れキリシタンは、この付近にもいたようです。
こんなお地蔵様は初めて見ました。


前から見たら、普通のお地蔵様ですが、後ろに回ると十字架が彫られています。










左端のお地蔵様の背中に十字架があり、信仰の強さを感じます。




これは単なるシミかもしれませんが、梵字が隠れてそうな気がして撮ってみました。

辛くて暗い歴史を、少しだけ見た気がしました・・・

護摩供養（五大力菩薩）

ここは年に２回、２月と９月に護摩供養が行われます。
２月は護摩焚きの後に、火渡りがあります。


火のそばで、お経を唱える山伏の顔は真っ赤です。
さぞ熱かろうと思うのですが、お坊さんのほうはいつも涼しい顔をしています。







東西南北の鬼門に向かって、矢を放ちます。



今年の無病息災を祈って、火渡りをします。
ほとんど火は消えてますが、まだちょっとは熱いらしいです。
熱いからといって、早く歩くと熱いのが足の裏にくっついてくるので、ゆっくり歩くほうがいいと歩いた人の感想でした。



去年のおふだや矢を、燃やしてもらうのに持って来ています。

燃える炎がいろんな形に変化するのが面白く、見入ってしまいました。

メジロが来た

メジロがペアで来ました。
リンゴの芯を刺しているのですが、２羽で来て仲良くつついてます。


用心してガラス越しの撮影なので、ちょっとぼやけてます。
メジロのオスメスの見分けは、難しいですね・・・









ヒヨドリがやっと（？）来ました。
いつもなら縄張り争いで、けたたましく鳴くのですが、今年はあまり見かけません。
ピラカンサスの実が今年は少なかったので、ヒヨドリが来ないのかもしれません。
シジュウガラも見かけたのですが、素早く動くので撮れませんでした。

ヒヨドリは、メジロや他の鳥を追っ払って、エサを取るのであまり歓迎はしないのですが、今年のように見かけないと気になります。

今年は鳥が来ない・・・

なんだか今年の冬は、小鳥が少ない気がします。
いつもなら、メジロやシジュウガラがもっと来るのに、少ないです。
「ピー！ピー！」と甲高く鳴くヒヨドリも、姿を見せません。


庭にリンゴの木があって、それになったリンゴをメジロが食べに来ました。
リンゴは実がなっても、ゴルフボールより少し大きいくらいです。
今年は少なくて、２個しか実がなりませんでした。１個残っていたのをつついてます。






リンゴを取らずに置いててよかったと思いました。エサのない時に役にたちました。



ヤマガラもちょっとだけ来ました。



柿の熟したのを、木に刺していたのですが、そのころは全然来なかったです。
もしかすると、カラスが来て食べるので、小鳥は近寄れなかったのかもしれません。

小鳥を観察するのが楽しみなんですが、今年は庭が寂しいです。