120年ぶりに全面改修をした登り窯に、火入れをするというので見に行って来ました。
前はトタン屋根で、ボロボロになっていて歴史を感じさせる窯でした。
今回の改修で屋根は杉板に代わり、窯の土も新しくすっかりきれいになっていました。
長さ47メートル・幅2メートル・高さ1メートル・9部屋あり15度の傾斜がついています。
1部屋ごとに、1300度になったら次の部屋の温度を上げていき、9番目の部屋まで来て
「蜂の巣」と呼ばれる煙の穴から炎が吹き出ます。
「蜂の巣」と呼ばれるのがわかりますね。
炎の出てないときは、こんな状態です。
だんだん熱い炎が吹き出だし始めました。
窯の中で炎が舞っているのか、途中で向きが変わりました。
窯のひび割れから炎が吹き出てますが、ひび割れていても炎が出る分には支障ないそうです。
これが反対に、中に空気を吸い込むのはいけないそうです。
見るからに高温だとわかる炎がゴーゴーと出てます。
ちょっとでも触れたら大やけど、いや溶けてしまうかも・・・
クライマックスの時は、炎が屋根まで届きそうな勢いで吹き出しました。
3日3晩、火を焚き続けて、そのあと数日冷まして窯出しとなります。
私がこの窯の「蜂の巣」を見れることはもうないかもしれないので、貴重な体験になりました。
前はトタン屋根で、ボロボロになっていて歴史を感じさせる窯でした。
今回の改修で屋根は杉板に代わり、窯の土も新しくすっかりきれいになっていました。
長さ47メートル・幅2メートル・高さ1メートル・9部屋あり15度の傾斜がついています。
1部屋ごとに、1300度になったら次の部屋の温度を上げていき、9番目の部屋まで来て
「蜂の巣」と呼ばれる煙の穴から炎が吹き出ます。
「蜂の巣」と呼ばれるのがわかりますね。
炎の出てないときは、こんな状態です。
だんだん熱い炎が吹き出だし始めました。
窯の中で炎が舞っているのか、途中で向きが変わりました。
窯のひび割れから炎が吹き出てますが、ひび割れていても炎が出る分には支障ないそうです。
これが反対に、中に空気を吸い込むのはいけないそうです。
見るからに高温だとわかる炎がゴーゴーと出てます。
ちょっとでも触れたら大やけど、いや溶けてしまうかも・・・
クライマックスの時は、炎が屋根まで届きそうな勢いで吹き出しました。
3日3晩、火を焚き続けて、そのあと数日冷まして窯出しとなります。
私がこの窯の「蜂の巣」を見れることはもうないかもしれないので、貴重な体験になりました。