桜の下で

桜はすっかり散ってしまって、赤いしべだけになってしまいました。
でも桜は花が散っても、しべが赤いので葉っぱが茂るまで、桜の名残があります。



中学生でしょうか。撮らせてくれました。




今までなら、こんな風景も普通に見られました。
この頃は、こんなに長引くと思わず、まだ気持ちも明るかったです。




入学式前に記念撮影に来た「双子ちゃん」でした。












新型コロナウィルスは、いつになったら治まるのでしょう・・・

つい最近のことなのに、こんな風景が懐かしく思えます。

満開の桜

今年は遠くに行けないので、近場の桜を撮りました。
近くなのにわざわざ見にくるのは初めてです。　平日なので、人も少なくゆっくり撮れました。

今年の桜は長持ちしていて、4月10日でしたが満開。　とてもきれいでした。














この後発達した低気圧の通過で、きつい雨と風に打たれて、無残にも花は散ってしまいました。
あと数日は持ちそうだったのに、とても残念でした。

ちょっと興味を引いた気象予報士の話。
九州では満開なる前に、散った所があるようです。
桜は冷え込みがきつくないと、満開にならないまま散ることがあるそうです。

見事な山桜

数年前に行ったきりで見に行ってなかったのですが、今年はご縁があり見ることができました。
こんな大きな山桜の木は、滅多に見ることはないです。
ソメイヨシノは、手入れをしなければ５０～６0年といわれてます。
この山桜は２００年？とか聞いたような・・・（定かではありませんが）


花の一番いい時期に見られたように思います。



花ビラがひらひらと舞うさまを見て、地元の方が「舞桜」と名付けたと聞きました。









根本は一つなのに、何本もの枝が絡まって伸びていったのでしょうね。
まるで支えあって、大きくなった木に思えます。
長い年月、地元の人の生活を見守ってくれた桜なんだと思いました。

お気に入りのダム湖

干上がっていたダム湖に、水が戻ってきました。



カラカラに干上がって底が見えていたのに、久しぶりに行ってみるとこんなに水が増えていました。



たくさんの釣り人がいて、県外ナンバーの車も多かったです。
目の前で、大きな鯉が跳ねるのです。
鯉はすぐそばまで来てるのに、釣り上げた人は見かけませんでした。



夕方になりサギがねぐらに戻ってきたのか、たくさん集まっていました。



しばらくすると、すぐ横の大きな木に次々と止まっていました。



ここだけ陽が当たって、きれいでした。

ずっと干上がっていたので、新緑はどうなるのかと心配しました。
もう少ししたらきれいな新緑が見られそうで、安心しました。また近いうちに見に行きます。