新大河ドラマ「どうする家康」がスタート!
初回を観る限り、テンポが速く、役者さんの好演もあり、
面白く観ました。いろいろ凝っているのも好印象♪
これなら、さわやかに月曜の朝を迎えられる感じです。
前作「鎌倉殿の13人」は45分間、
緊張の連続で、終ると、ど~んと疲れていました。
あれは粛正の物語ですからね・・・
そこへいくと今作は、血なまぐさいことが続いても
最後は「Pax Tokugawana パクストクガワーナ」(Pax Romana から)
つまり「徳川による平和」の時代を築くわけですから・・・
気持ちも軽い・・・w
内容的に、あれこれ言うのは、それこそ「時期尚早」なので
今日は一言だけ。期待しています!
さて、大河ドラマファンの我が家。
「どうする家康」が始まる前に、もう一度、岡崎城に登城したい、
それなら名古屋の先輩にも会いたいなぁと・・・
先輩と電話のたびに、話していました。
以前から気になっていたのですが・・・
名古屋出身の先輩のアクセントが、私には不思議な音なんです。
「三河」「岡崎」・・・
横浜生まれの横浜育ちの私は「ミ」「カ」にアクセント、
先輩は「カ」が強くなるかな程度の平板アクセントかな?
すみません、
音声学は大の苦手だったので、
あれこれ考えているうちにわからなくなりましたw
とにかく、違うんだなあということ。
(名古屋は尾張で、三河とは、また違うんでしょうけれど・・・)
そして、先日の「お城EXPO 2022」。
「厳選プログラム」↓では「静岡三人衆」と、わたしが秘かに命名した、
春風亭昇太師匠(お城好き落語家)、小和田哲男先生(日本城郭協会理事長)
加藤理文先生(日本城郭協会理事)が
加藤理文先生(日本城郭協会理事)が
「今川vs北条vs武田vs徳川 群雄割拠した静岡の城を語る」で登壇しました。
面白く拝聴しながらも・・・
「家康」の発音が、わたしたちとは違うなぁと・・・
やっぱり三河や尾張の愛知県とお三人の静岡県は
お隣同士だからかなぁ・・・
テレビでもお馴染み、この日も登壇の
千田嘉博先生(城郭考古学者) も、愛知のご出身なので、
お三人や先輩と同じでした。
昨日の「どうする家康」初回でも、
「三河」「岡崎」「家康」などの発音に反応してしまいました。
もちろん「~だら」「~りん」「~だに」のように語尾が違うなど、
明らかに、お国言葉だなぁというのは、すぐにわかります。
でも、アクセントが違うって、意外と気づかないのかも。
いや、気にしなかったのかも。
今までの「家康」ドラマは、どうだったのかなぁ?
(記憶にないんです)
あとから「どうする家康」OPのクレジットを見直したら、
ちゃんと「三河ことば」の指導者が入っていました。
役者さんは、徹底的に、トレーニングしているのでしょう。
それにしても、三河人の設定であるキャストは当然として、
語り手(寺島しのぶさん)も、このアクセントだったのには
ちょっと驚いています。
語り手が何者なのかも、ドラマの展開に関係してくるのかもしれません、
そして、何よりも・・・
もしも、「家康」大河ドラマで、初めてアクセントまでに
しっかり「三河ことば」を取り入れているなら、素晴らしいです♪
以上、昨日の初回、これで盛り上がっていました、
というお話でしたw
最後まで、お読みいただき、どうもありがとうございました。
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画像は、昨年12月の「お城EXPO」で撮影しました。