そもそも学級づくりをなぜするのか。なぜする必要があるのか。
学級づくりを「居場所づくり」だと考える。
マズローの欲求階層説によると、人間はまず生理的な欲求の充足を求め、次に安全・安定を求める。そして所属を求めさらに、承認を求める。その上で、自己実現への欲求、なりたい自分への意識と意欲とが高まるという。
つまり、居場所がなければ自分を高みにもっていこうと学ぶ気持ちはなかなか出てこないのだ。
「居場所づくり」は「所属」と「承認」の欲求の充足を目指すものである。それを土台として子どもは自分の目標に向けて失敗をおそれず学びを積み重ねられるのだと思う。一人一人に居場所がある学級、つながりのある学級は「相互尊敬」「相互信頼」のある教室だと捉えている。
しかし、「居場所づくり」をしたらそれでおしまいではない。自分たちで高め合う自治的な民主主義集団をつくり、共同体感覚を育むことが学級づくりの一歩ステップアップした目的だと考える。
人間は社会的な生き物であり、一人では生きていくことができない。共同体感覚を育み、社会の一員として民主主義社会をよりよいものにしていくことに貢献できるような人間を育てたい。そんなことを学ぶことができる環境をつくるのが学級づくりだと考えている。
学級づくりを「居場所づくり」だと考える。
マズローの欲求階層説によると、人間はまず生理的な欲求の充足を求め、次に安全・安定を求める。そして所属を求めさらに、承認を求める。その上で、自己実現への欲求、なりたい自分への意識と意欲とが高まるという。
つまり、居場所がなければ自分を高みにもっていこうと学ぶ気持ちはなかなか出てこないのだ。
「居場所づくり」は「所属」と「承認」の欲求の充足を目指すものである。それを土台として子どもは自分の目標に向けて失敗をおそれず学びを積み重ねられるのだと思う。一人一人に居場所がある学級、つながりのある学級は「相互尊敬」「相互信頼」のある教室だと捉えている。
しかし、「居場所づくり」をしたらそれでおしまいではない。自分たちで高め合う自治的な民主主義集団をつくり、共同体感覚を育むことが学級づくりの一歩ステップアップした目的だと考える。
人間は社会的な生き物であり、一人では生きていくことができない。共同体感覚を育み、社会の一員として民主主義社会をよりよいものにしていくことに貢献できるような人間を育てたい。そんなことを学ぶことができる環境をつくるのが学級づくりだと考えている。
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