外出自粛しているうちに運動不足に。
なんてったって泳げない。
ジムはお休み。
公営のプールも同じく休業。
どうしたもんかと困りつつ、大して何にもしていない日が続く。。
そんな中、ある出会いが。
その日の歩数をカウントしてくれるスマホのアプリ!
そういうものもあるんか、となんとなく知っていたものの特に取得することもなかった。
でもなんだったか忘れてしまったけど何かのきっかけでスマホに入れて始めてみた。
すると、歩数の数字がのびるのがうれしくて、ポケットに入れてうろうろしたり、家の中でわけもなく軽く足踏みしたり。。
ここのところ、走りに出かけるなんてことはしてないけど毎日6000歩数以上になっている。
これは行動分析学でいう随伴性が影響しているんだと思う。
自分の行動にご褒美となるような結果がついてきて、行動が強化される。
今回の場合は数字のフィードバック。アプリによっては一定の歩数を越えると抽選でポイントももらえてしまう。
ドラッグストアやスーパーマーケット、ガソリンスタンドにネットショッピングなどなど、あらゆるところでポイントが貯まるシステムが見られる。これも随伴性による強化のシステム。
こうしたポイントのシステムや、数字や結果を見えるようにフィードバックする方法は学校現場でも生かすことができる。
学校の再開が始まっている。
感染の予防対策ら欠かせないのは当然のこと、長い休校明けの学校生活への再適応に随伴性を意識してみるとよいかもしれない。厳しく叱って言うことを聞かせたり(必要な面はもちろんある)やる気を失わさせたりせず、明るく楽しく規律を確立していけるとよいな。
スマホをもってうろうろしながら書きました。
さて、歩数はどうかな~。
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