教師☆学校心理士のセルフカウンセリングルーム

学校心理士によるつぶやき。教師の悩み・試行錯誤に寄り添うブログです。

年度末

2013年03月08日 | Weblog
 今年度がもうすぐ終わる。


 うまくいかないことの連続のままここまできてしまった。


 力不足を実感。



 「誰でもできる学級づくりのセオリーの一端を」


 
 というような考えをもち、



「自分だけできること」でなく



「次年度に荒れる学級づくり」でなく


 と考えてやってきた。




 ところがどっこい。自分の学級集団をきっちり育てることができなかった。




 ということはそこにいる児童一人ひとりの「育ち」ももう一歩だったと思う。 


 おこがましいコンセプトは根本的に間違っていたのかもしれない。




 まずは自分にできる学級づくりと個々の「育ち」をきっちりやっていかなくてはならないのだと思う。




 子どもにも困り感を感じている先生方にもこれからの先生たちにも「尊敬」を欠いていたように思う。




 残りわずかな授業日数、全力でできることをやりたい。