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電話キライ

2006-11-29 23:59:21 | 生協日記
午前中、学校に。
授業参観というか、人権集会を観に行く。
なかなか内容のある、素晴らしい発表だったので、胸が熱くなる。

昼から、事務所に。
先日から電話がすべて新しいものに替わっていた。
みかん産地交流会の、お誘いの電話をする。
何件掛けてみても、すべて外れ。
「下手な鉄砲、数打ちゃ当たる」じゃなくて「下手な鉄砲、すべて外れる」だ。

新しい電話機は、ナンバーディスプレイになっており、私の自宅の電話番号も登録してあるみたいだ。
いつの間にか、だんだん事務所になじんでいく私が怖い・・・。

で、その電話機、内線通話で数台の電話機があるのだが、その中には、携帯電話のような子機もある。
事務局から子機を渡されて、使い方を教えていただく。

左手に子機を持って、右手でダイヤルしていく。
「こんにちは。○○生協で、××地区の委員をしています、りあらと申します。いつもお世話になっています。△△様のご自宅でしょうか?」
我ながら、どこから声が出ているんだ?という、妙なテンションで話をする。

電話掛け、本当に苦手で、実は実家に電話するのもあまり好きではない。
(子供達にさせている)
自分の実の両親しか住んでいない実家でもそうなので、友人にも滅多に電話しない。
本人しかでないと思われる、携帯電話にすら滅多に掛けない。
そんな状態なので、電話を掛ける作業が、全く持って本当に私には重荷である。

子機を持っていると、当然、事務所宛の電話もかかってきて、子機も呼び出し音が鳴り出す。
「わーーーっ!」と、慌てて子機を放して後ずさりするので、それを見て、また事務局が笑う。
「ほんとに、りあらさんって、電話が苦手なんだねー」
「・・・はい」

書くことは、けっこう平気なのだが、電話は苦手だ・・・