午前中、事務所で仕事。
相当疲れ果てていたし、腰も背中もつらかったので、夕食の準備をした後、整骨院に行った。
鍼を打ってもらったが、場所によっては結構痛い。
「夏休み、まだ半分しか終わってないし」
「子ども達から見たら、もう半分終わった~じゃない?」
・・・。
・・・あの2人は満喫しているだろうが、私はたまらんぜよ。
まったく、先生、子ども達から見た視点なんてどうでもいい!って。
だいたい先生は、ぱっと見た感じ、背も高いし「虫も殺さないような優男」なのだが、実は握力けっこう強いし、こそっときついこと言うし。
なんと言うか、ギャップはある。
「どっか、逃亡したら?」
「博物館に行きたい」
「博物館?」
「鑑真和上展に行きたい」
「よくわからん」
もっとも、生きている世界が全然違うから、興味ないだろうな。
「博物館って、歴史資料館?」
「いや、福岡タワーの近くのやつ」
「ああ、人体の不思議展があってた所か!」
「そうそう」
・・・ていうか、やっぱり興味はそっちか・・・。
鑑真和上展にしろ、今回も行けるかどうか・・・。
長いこと、美術館や博物館に、足を運んでいない。
自分のこと、ここんとこずっと後回しだな。
耐えるときなのだろうけど、出口が見えなくて、どこかでもがいている。
ふと我に返る。
鍼を抜き、先生が背中を消毒している。
「汗かいてるね~」
・・・そんなとこ、見なくていいって。
相当疲れ果てていたし、腰も背中もつらかったので、夕食の準備をした後、整骨院に行った。
鍼を打ってもらったが、場所によっては結構痛い。
「夏休み、まだ半分しか終わってないし」
「子ども達から見たら、もう半分終わった~じゃない?」
・・・。
・・・あの2人は満喫しているだろうが、私はたまらんぜよ。
まったく、先生、子ども達から見た視点なんてどうでもいい!って。
だいたい先生は、ぱっと見た感じ、背も高いし「虫も殺さないような優男」なのだが、実は握力けっこう強いし、こそっときついこと言うし。
なんと言うか、ギャップはある。
「どっか、逃亡したら?」
「博物館に行きたい」
「博物館?」
「鑑真和上展に行きたい」
「よくわからん」
もっとも、生きている世界が全然違うから、興味ないだろうな。
「博物館って、歴史資料館?」
「いや、福岡タワーの近くのやつ」
「ああ、人体の不思議展があってた所か!」
「そうそう」
・・・ていうか、やっぱり興味はそっちか・・・。
鑑真和上展にしろ、今回も行けるかどうか・・・。
長いこと、美術館や博物館に、足を運んでいない。
自分のこと、ここんとこずっと後回しだな。
耐えるときなのだろうけど、出口が見えなくて、どこかでもがいている。
ふと我に返る。
鍼を抜き、先生が背中を消毒している。
「汗かいてるね~」
・・・そんなとこ、見なくていいって。