「ひぐらしのなく頃に」という、ホラーアニメ・・・というか、PCゲームがあったが、それとは全く別の話。
最近、せわしく鳴く蝉の声が、もうツクツクホウシがメインになってきた。
この辺りは、ミンミンゼミはほとんどいないようで、鳴き声を聞くこともない。
で、何が多いのかというと、クマゼミやアブラゼミ、そしてヒグラシである。
昼過ぎ、弟が来た。
暇だったのだろう、子ども達を連れて蝉捕りに行くといい、二人を連れ出してくれた。
子ども達も、暇を持て余していたので(宿題もせず)、喜んで弟についていった。
その間、部屋の掃除や雑巾がけ。
一旦、弟たちは実家に戻り、それから帰宅した。
「蝉、どうやった?」
「鳴き声は聞こえるんやけど、姿が見えんでね。高いところにおるんやろうねぇ・・・」
「ヒグラシは?」
「ああ、もうおらんやろうね。ツクツクホウシばっかりやった」
「ヒグラシの声って好きやね」
「うん」
7月下旬、梅雨が明けたあたりに、夕食の準備が終わって、夕方外に出ると、ヒグラシの声がする。
少しだけ涼しくなった午後7時、もう少しで日没という時間に、何も考えずにヒグラシの声に耳を傾ける、その「夏」である間にしかできない、ほんの少しの時間が好きだ。
もう、夏も終わるんだな・・・。
夕食にカレーを作って、みんなで食べた。
最近、せわしく鳴く蝉の声が、もうツクツクホウシがメインになってきた。
この辺りは、ミンミンゼミはほとんどいないようで、鳴き声を聞くこともない。
で、何が多いのかというと、クマゼミやアブラゼミ、そしてヒグラシである。
昼過ぎ、弟が来た。
暇だったのだろう、子ども達を連れて蝉捕りに行くといい、二人を連れ出してくれた。
子ども達も、暇を持て余していたので(宿題もせず)、喜んで弟についていった。
その間、部屋の掃除や雑巾がけ。
一旦、弟たちは実家に戻り、それから帰宅した。
「蝉、どうやった?」
「鳴き声は聞こえるんやけど、姿が見えんでね。高いところにおるんやろうねぇ・・・」
「ヒグラシは?」
「ああ、もうおらんやろうね。ツクツクホウシばっかりやった」
「ヒグラシの声って好きやね」
「うん」
7月下旬、梅雨が明けたあたりに、夕食の準備が終わって、夕方外に出ると、ヒグラシの声がする。
少しだけ涼しくなった午後7時、もう少しで日没という時間に、何も考えずにヒグラシの声に耳を傾ける、その「夏」である間にしかできない、ほんの少しの時間が好きだ。
もう、夏も終わるんだな・・・。
夕食にカレーを作って、みんなで食べた。