降りてきた

今日、朝から臨時支部常任委員会。
早い話が打ち合わせ。

組合員のつどいがもうすぐ始まるので、私達支部の常任が、地区委員会に向けて「つどいの進行」などを提案していく。
５日が、その「模擬つどい」（いわゆるシミュレーション）なので、その前の打ち合わせってことである。

今日まで子ども達は早く帰宅してくる。
よって私は１時間半ほどで退席。

一旦自宅に戻ったあと、昼過ぎに再び事務所に。
今度は娘も一緒。

team食べ物で、提案に使用する資料を作成。

先週の金曜日、副支部委員長のＨちゃんから電話があった。
「今度のつどいで作るポップ、どのように組み立てるか、ある程度考えてもらっていい？？」
「いいよー」

いいよーと返事はしたものの、テーマが大きすぎて、一枚の模造紙にどのように構築するのか、見てすぐにわかる資料を作れるのか、漠然と不安だった。


・・・大丈夫かなぁ・・・。

昨夜、風呂に入っている時、未だに良い案が浮かばないのに焦っていたが・・・。

降りてきた。
自分の頭の中に。

「よし！！コレでいこう！！」

風呂から上がって、コピー用紙に下書きを書く。


今日、その紙を見せると「おお！これ、いいやん！！」と。
多少、削ったり書き加えたり等が入ったが、私が提案したポップが通った。

「りあらさん、絵を入れる・・よね？当然（笑）」
「ああ、入れましょう。これでもっとイメージがつきやすくなるはず」

今度はラフでイラストを入れる。


「じゃ、明日、これを描いてもらっていい？」
「いいですよー」


よし！



そう、私は「アイデアが浮かぶ」時と「頭に降りてくる」時がある。

似ているようで、微妙に違う。
アイデアの方は、浮かんでは足していき、紙面に下ろしながら少しずつ形にしていくが、降りてくるというときは、かなりせっぱ詰まったときに、バッと形が出てくる。

で、今回は「降りてきた」方である。

これって、絵に限らず、工作や文章を書くことでも当てはまる。
たまに、夕食のおかずも。


今、イイ具合に頭の中がクリアで、なんでもできそうな、そんな気がする。

今度は自分自身の制作もスムーズにいくかもしれない。