自分で決めること

今、そこそこに精神状態は落ち着いている。
ずっと鉛筆を握って紙と向かい合っていたということがあるし、子ども達が日中不在ということもある。

頭の中にある案を、紙面に降ろす機会を狙っているが、連日のハードな状態のためか、疲れが溜まった状態。
腰や背中にも、かなり負荷が掛かっているだろうし、ハイペースでいつも何かを書いていたので、首・肩もちょっとキツイ。


今日も夕方、子供会の廃品回収の案内を、それぞれ各家庭に配布する。
汗ダラダラ。
一軒一軒ポストに入れていくだけなのだが、けっこう大変ではある。



夕食を準備し、シャワーを浴びて、その後整骨院に。
いつもの時間に受付をしてもらったが、今日はこの時間帯にしては患者さんが多かった。

腰・背中・肩と広範囲に鍼を打ってもらった。
先生も相変わらず。
時期的に、運動会のことなど話をしていたっけ。

身体を起こすと、なんとなくだが、フラフラする。
どこかで無理しているのか・・・？


先生と向かい合わせに座る。

私も、多忙な時期に入ったが、先生も自分の９月の予定をずっと話していた。
休日も研修や勉強会、その他でほとんど家にいないみたいだった。

「先生、きつくない？」
「全然」

・・・先生がきつくないって言っているから、私がとやかく言うことではないが。

「先生は、家族から振り回されないからね・・・」
「だから家族を作らない」


自分の仕事とはいえ、自分のペースで物事を進めている先生が、なんとなくだが羨ましい。
（でも、あんなに忙しいのはゴメンだが）


私は、どこかで「コレができないのは、あいつらのせいだ！！」って、心のどこかで無意識に思っている。
実際にそう言う部分も多々あるが、それを「いい訳」にしていることだってあるだろう。


私自身、これから先、どのように生きていくのか、これは自分で決めなくてはならない。

秋が来た！

今日もいい天気。

今日は朝から、組合員のつどいの「支部模擬つどい」である。
まぁ、いわゆるロールプレイングというか、シミュレーションというか、そんな感じ。

昨年までは、地区で委員長をしていたので、この「模擬つどい」を受けてから、自分で提案する「地区でのつどい」を構築していったのだが、今回は、地区の委員長に提案する側の立場になる。

もっとも私は、支部常任委員ではあるが、委員長という「長」がつく立場ではないので、自分の役割の提案のみになるのだが・・・・。

たぶん、地区からも色々な形での要請が来るだろうから、私も提案出来るように頭の中にたたき込んでおく。
ポップは私が作ったので、コレを元に提案していけば、おそらく形になるだろうから、、自分はまだしも、各地区の委員長さんや提案する委員さん、頑張って欲しい。

で、支部常任恒例の、電話掛けとトラック同乗のシミュレーション。

苦手なのに、私は電話を掛ける役になり、福祉担当の委員さんと「こんな感じで電話の応対をしてね」と、寸劇風に見せる。

もうね・・・。

まるでコント・・・。

会場大爆笑。

しかし、後で感想を聞いたら・・・。
「りあらさんみたいに、明るく電話を掛けることが出来たらいいなと思います」

・・・・恥ずかしい・・・。

穴があったら入りたい・・・。


というか、あれ、マネしちゃダメ・・・（そんなことはないが）。



昼ちょっと過ぎに終了したが、喉の渇きと疲れがどっと出てしまい、帰宅して３０分ほど「行き倒れ」のように寝てしまった。


今年の秋は、どんな秋なんだろう。

達成感で満たされるならまだしも、自分がキツイ思いをする、追い詰められて泣きそうになる、逃げ場がなくてどうにもならない、そんな状態になることは絶対に避けよう。
やたらと仕事を引き受けて、オーヴァーワークにならないように。
身の丈にあった自分でいられるように・・・。

ここでも愚痴を言うかも知れない。
でも、それでいい。

吐き出そう。

・・・・そして、頑張ろう。