今月の機関会議の試食は、チョコバナナケーキ。
機関会議自体は、一か月に数種類あるのだが、今回は私の担当する委員会である。
委員会の担い手である委員長を選出できていないので、担当の事務局である私がメインで進行しており、試食も学習内容に見合ったものをチョイスしている。
会場にオーブンがないので、発注した材料を持ち帰り、私が自宅で焼くことに。
なぜ、チョコバナナケーキかというと、ネグロスバナナやパプアのチョコレートなど、民衆交易についての学習を行うからである。
学習の中身は割愛するので、レシピを。
ホットケーキミックス 200g
バナナ 2本
黒砂糖 15g
ビターチョコ 適量
バター(マーガリン) 30g
卵 1個
牛乳 120cc
1.ホットケーキミックス、卵、牛乳を混ぜる。
2.バナナ1本を1につぶしながら混ぜ込む。
3.ビターチョコは砕いておく
4.バナナ1本を薄く輪切りにし、バターと黒砂糖でソテーする。
5.2に砕いたチョコとソテーしたバナナを混ぜ込む。
6.型に5を流し込み、180℃に温めておいたオーブンで45分焼く。
材料さえあればかんたんなのだが、私にとって材料以上に「やる気」が大事。
今回は仕事なので、ちょっと真面目に材料の分量は数字を弾いてやってみた。
ちなみに・・・。
使っている材料が、うちの生協のものなので、黒砂糖は「マスコバド糖」になり、ビターチョコは「チョコラ・デ・パプア(ビター)」、バナナは「ネグロスバナナ」になる。
もう少ししっとりさせたいなら、バターの量を増やしてもいいかな。
焼き型は、これまた生協で以前使っていた「豆腐缶」を使っているが、普通のパウンドケーキ型で十分。
年が明けたら地域組合員総会の準備に追われるが、とにかく自分の担当の委員会が、無事に達成感を味わえるよう、ただ頑張るのみ。
12月6日記