今日は、この秋の中でも、大きな催し物の一つである「おもてなし料理講習会」の日だ。
頭の中は、この講習会が終われば、一応大きな仕事は一区切りがつくので(まだまだ後の行事はてんこ盛りだが)、これが終わったら髪を切ろうと思っていた。
朝9時半前、会場に着く。
私、副委員長、常任委員、担当事務局で、材料を各テーブルごとに小分けしていったり、先にご飯を炊いたり、使用する調理器具の確認をしたり。
受付名簿を並べたり、レシピを記載したしおりを準備したりと、大忙し。
やがて受付開始時間10時20分になり、少しずつ参加予定者が集まってくる。
ある程度人数が揃ったところで、挨拶をして開始。
挨拶は委員長の私(威張っているねー)。
講師が副委員長。
副委員長が手際よく説明してくれるので、非常に心強い。
私は、副委員長を始め、ウチの地区委員のメンバーが大好きだ
みんな、過去には様々な職業に就いていた。
ウチの地区はそれが顕著で、それぞれの旦那様の職業も様々だ。
様々な業界にいた人間が、それぞれ「組合員」「お母さん」といったことを通して、みんなで一つの事を目指す。
ウチの地区委員には、独身女性もいるのだが、彼女もお母さんが長年委員さんだったので、彼女との会話も楽しいし、職業柄、子供達の食生活などにも心配りが出来ているし、みんなになじんでいるのも心強い。
私はこうしているが、案外「ツンデレ」なので、みんなにはこういった感情を表に出さない。
でも、本当は、みんなのことが好きなんだよ。
あ、話がそれた。
各テーブルごとに、地区委員に入ってもらい、それぞれ参加者と調理をしていく。
私は、途中からカメラマン(またかよ!)
夫から借りた例のカメラを首からぶら下げて、レンズを左手で支えて写真撮影。
「りあらさん、このカメラ、自前?」
「いや、旦那のカメラなんだけどね」
「旦那さんすごいねー!!本格的ー」
「それを使うりあらさん、様になってるー!!」
とか、なんとか言われながら、料理ができあがる前の過程を撮影して、記録として残していく。
バナナをマーガリン(ホントはバターの方がよい)で焼き、シナモンパウダーをかける。
シチューを作り、ローストビーフを焼き、酢飯をカッパ巻にする。
酢飯をさらに五目寿司にしていき、シチューをカップに注いだ後パイ生地をかぶせていく。
ローストビーフのソースを作り、肉のかたまりを薄切りにしていく。
パイ生地で蓋をしたシチューを、オーブンで焼く。
五目寿司と炒り卵を、ラップを敷き詰めたケーキ型に詰めていき、型抜きをする。
その周囲にカッパ巻きを飾り、リボンで巻いていく。
レタスとプチトマトを敷いたお皿に、ローストビーフを並べていく。
すべてきれいに盛りつけて、できあがり。
「ローストビーフ」「きのこのポットシチュー」「ケーキ寿司」「シナモンバナナ」
参加者から「おいしかった!」「楽しかった!」と、たくさんの感想をいただいた。
参加動員を上げるために、毎日電話を掛けたのに、なかなか動員アップにならなくて苦しんだこと。
P活と講演会を抱え込んで、寝るどころか家事もままならなかったこと。
夫があんなことになり、まだいい状態にならないこと・・・。
私自身、様々な事が重なって、身体的にも精神的にも本当に苦しんだこと・・・。
もちろん、これですべてが終わったわけではない。
ただ一つ、大きな区切りがついて、私の気持ちの中で、少しだけだが、踏ん切りがついたこと。
大きなトンネルを一つ通り抜けた。
目の前には、またトンネルがある。
でもいい。
私はまた、頑張れるから。
頭の中は、この講習会が終われば、一応大きな仕事は一区切りがつくので(まだまだ後の行事はてんこ盛りだが)、これが終わったら髪を切ろうと思っていた。
朝9時半前、会場に着く。
私、副委員長、常任委員、担当事務局で、材料を各テーブルごとに小分けしていったり、先にご飯を炊いたり、使用する調理器具の確認をしたり。
受付名簿を並べたり、レシピを記載したしおりを準備したりと、大忙し。
やがて受付開始時間10時20分になり、少しずつ参加予定者が集まってくる。
ある程度人数が揃ったところで、挨拶をして開始。
挨拶は委員長の私(威張っているねー)。
講師が副委員長。
副委員長が手際よく説明してくれるので、非常に心強い。
私は、副委員長を始め、ウチの地区委員のメンバーが大好きだ
みんな、過去には様々な職業に就いていた。
ウチの地区はそれが顕著で、それぞれの旦那様の職業も様々だ。
様々な業界にいた人間が、それぞれ「組合員」「お母さん」といったことを通して、みんなで一つの事を目指す。
ウチの地区委員には、独身女性もいるのだが、彼女もお母さんが長年委員さんだったので、彼女との会話も楽しいし、職業柄、子供達の食生活などにも心配りが出来ているし、みんなになじんでいるのも心強い。
私はこうしているが、案外「ツンデレ」なので、みんなにはこういった感情を表に出さない。
でも、本当は、みんなのことが好きなんだよ。
あ、話がそれた。
各テーブルごとに、地区委員に入ってもらい、それぞれ参加者と調理をしていく。
私は、途中からカメラマン(またかよ!)
夫から借りた例のカメラを首からぶら下げて、レンズを左手で支えて写真撮影。
「りあらさん、このカメラ、自前?」
「いや、旦那のカメラなんだけどね」
「旦那さんすごいねー!!本格的ー」
「それを使うりあらさん、様になってるー!!」
とか、なんとか言われながら、料理ができあがる前の過程を撮影して、記録として残していく。
バナナをマーガリン(ホントはバターの方がよい)で焼き、シナモンパウダーをかける。
シチューを作り、ローストビーフを焼き、酢飯をカッパ巻にする。
酢飯をさらに五目寿司にしていき、シチューをカップに注いだ後パイ生地をかぶせていく。
ローストビーフのソースを作り、肉のかたまりを薄切りにしていく。
パイ生地で蓋をしたシチューを、オーブンで焼く。
五目寿司と炒り卵を、ラップを敷き詰めたケーキ型に詰めていき、型抜きをする。
その周囲にカッパ巻きを飾り、リボンで巻いていく。
レタスとプチトマトを敷いたお皿に、ローストビーフを並べていく。
すべてきれいに盛りつけて、できあがり。
「ローストビーフ」「きのこのポットシチュー」「ケーキ寿司」「シナモンバナナ」
参加者から「おいしかった!」「楽しかった!」と、たくさんの感想をいただいた。
参加動員を上げるために、毎日電話を掛けたのに、なかなか動員アップにならなくて苦しんだこと。
P活と講演会を抱え込んで、寝るどころか家事もままならなかったこと。
夫があんなことになり、まだいい状態にならないこと・・・。
私自身、様々な事が重なって、身体的にも精神的にも本当に苦しんだこと・・・。
もちろん、これですべてが終わったわけではない。
ただ一つ、大きな区切りがついて、私の気持ちの中で、少しだけだが、踏ん切りがついたこと。
大きなトンネルを一つ通り抜けた。
目の前には、またトンネルがある。
でもいい。
私はまた、頑張れるから。