晴れ、ときどき虹。

yaplog!から移行しました。

そして学校に

2006-11-15 23:43:13 | 日常生活
昨日と一昨日に引き続き、またまた学校に。
今日は授業参観。
人権学習の授業参観だったのだが、言葉を使わずに、グループでパズルを完成させていき、そこから感じたことなどを発表していくという内容だった。
授業を組み立てていくのは、なかなか大変で、指導案を書いてもその通りに行かないこともよくある。
子供達も、予想外の意見を言ったりとか・・・。
毎回そうなのだが、授業参観は、だいたい時間が足りないままに終わってしまうんだよね。
たくさんの保護者が教室にいて、入れ替わり立ち替わり授業の様子を見に来る。
要するに「日常の中の非日常」といった状態なので、子供達もいつもとテンションが違ったりする。
それにしても、小学校の先生も大変だなぁ・・・。

授業参観の後は、学年懇談会。
ここも、サーーっと人が少なくなる。
先生方が、学校での子供達の様子のことなど、いろいろと話をしてくださる。
ただ、保護者側からほとんど意見が出ず、昨日に引き続き学校に来て、しかも役員をしている私に、先生が話を振ってくる。
まぁべつにいいんだけどさ。

帰宅し、夕食を準備した後、整骨院に行く。
相当疲れていたのか、ぐったりである。
先生から、小冊子をいただいた。

夫の風邪が、子供達に感染しないように、布団を階下に降ろして、リビングで就寝。


宗像市にて

2006-11-15 22:58:10 | 生協日記
昨日、無事にP活も終了し、ホッとしたのもつかの間、今日は朝から宗像市へ。
風邪薬と栄養剤を飲んでいく(どんどん自分がダメになる~)
きりっとハンドルを握り、MDとナビをセットしていく。
1時間近く運転し、会場である宗像中央公民館に行く。

今日は、宗像支部主催の子育て講演会。
講師は、TVやラジオ、新聞などでもおなじみの、山際千津枝先生だった。
以前から話を聞きたいと思っていたので、今日は楽しみにしていた。
テーマは「食べ物」。
一番身近で、それなのに、やっぱり難しい。
当たり前のもの、ちゃんととした食材のを、毎日きちんと摂取していく。
本物の食材、本物の味、そこから身体はできあがっていく・・・。
昨年聴いた、坂本ひろこ先生の講演会でも、同じようなニュアンスのことを言われていた。
素晴らしく立派なお母さんじゃなくてもいい。
子供にとって、おもしろい、何者にも代え難いお母さんになること。
食べ物から見えてくるモノが多いのは経験上知っているが、やっぱりこういったお話を聞くのは、見解を深めるいい機会にもなる。

ただ、講演会の時間が、若干短かったかなぁと感じた。
もう少し聴いていたかったかな・・・と。

講演会終了後、事務局から声を掛けられた。
「りあらさん、この後、どうする?」
「昼から、授業参観と懇談会があるので、今から自宅に戻ります」
「はぁ・・・!忙しいねぇ。今日はおつかれさまでした!」

会場を後にし、再び運転して飯塚市内に戻る。
途中、コンビニでサンドウィッチとコーヒーを買って車中で昼食。
自宅で昼食を準備すると、間に合わないのだ。

自宅に戻っておどろいた。
夫の車が車庫に停まっている。
「・・・・?たしか、朝、出勤したはずなんだけど?出張だったのかな??」
リビングには、朝、夫が着ていった服が散乱している。
そのまま2階の寝室に行くと・・・。
夫、寝てました
枕元には、薬局で処方してもらった薬が・・・

「ただいま・・・あんた、どうしたん?帰って来たん?」
「熱が39度出て、病院に行ってきた・・・・」
それだけ言うと、再び寝息を立て始めた。
つらそうだ。
・・・・でも、言わんこっちゃない!
結局、大ごとにならないと、病院に行かないんだよな、この人は。
腕には、注射をしたであろう、絆創膏が貼ってあった。

「じゃぁ、私、学校に行ってくるから・・・」
「・・・・・」

あ~あ、私が倒れたいよ。


学級親子活動にて

2006-11-14 23:42:06 | 日常生活
よりによって、こんな日に雨・・・
私、ホントに天に見放されている・・・。

最悪な状態の体調だが、絶対に周囲に悟られないように、朝食後、風邪薬と鎮痛剤と栄養剤とコーヒーを飲む(よい子は、絶対に真似しないように!!!)

荷物を準備して、娘を幼稚園まで送っていく。

9時ちょっと前、学校に着く。
すぐに視聴覚室に上がり、昨日の会場準備の続きをする。
他の委員さんも集まり、軽く打ち合わせ。
手配した松ぼっくりや、飾り付けで集めておいた端布やモール、リボンや毛糸やボタンなど、班ごとに小分けしていったり、教卓に並べたり。

保護者が集まりだし、徐々に人が増えてくる。
9時半を回り、人数もかなり揃ったところで、挨拶と行程の説明。
その仕事は、委員長である私がしなくてはいけない。
人前で話すのは慣れているが(過去の経験と今の仕事上)、やっぱり緊張する。

「りあらさん、お疲れ!やっぱり、人前で話すのは慣れてるねー」と言われる。
「保護者だより、あれ、りあらさんの手描きなんでしょ?すごいねー」
・・・だから、本職が「こういう仕事」なので、絵は描けるし、人前で話をするのも慣れてるんです。
まぁそれはともかく、子供達と担任が視聴覚室に入ってきて、いよいよP活が始まった。

まず、担任と子供達が挨拶。
その後、クリスマスツリー作りの説明を、担当の委員さんにしていただく
それぞれ班ごとのテーブルに集まり、材料の確認。
ツリーは、子供達のみだったのだが、親子で一緒に作っていた。
みんな楽しそうで、あちこちで「こうしたらかわいいよ!」とか、子供よりも親の方が一生懸命になっていた(笑)
私は、机間巡視をしながら、写真を撮っていく
今度は、この活動の様子を、PTA新聞に掲載する予定で、またしても私が記事を書かなくてはならない。

頃合いを見計らって、ロールケーキを切り、トッピング用のフルーツの缶詰を小分けする。
委員さんで協力して行ったので、思ったよりも早く分けることが出来、感謝!

ツリーを作り終えた後、今度はロールケーキ作り。
その前に、簡単なレクリエーションを挟んでもらい、その間に急いで準備。

ロールケーキ作りの行程も、担当の委員さんに説明していただく。
今度は、一人に一つずつ、きちんとケーキがある。
班ごとにホイップクリームを準備していたので、みんなで少しずつケーキの上にクリームを飾り、フルーツをトッピング
ケーキも、ツリーに負けないくらい、個性的なものができた。



ケーキが出来たら、もう昼食の時間だ。
係の生徒が給食を準備している間に、参加した保護者、全員に集まってもらう。
そう、次年度の役員を、この場で決めるためだ。
なんと言っても、4月の時点で、委員を決めるのにものすごく苦労したから。
秋が忙しくなるのは分かっていたので、なるべく「委員長」は避けたかったのに、結局バチかぶって私が委員長を引き受けることになってしまった。
おかげで、エライ目にあったのだが、正直言って、学級委員長の仕事は、楽しい。
私自身、そこそこに向いているのかもしれない。
ただ、忙しい時期がかぶってしまったので、つらかった。

そのことは、ひたすら黙っていた。

そして、なんとか次年度の委員さんを8人選出することが出来た。

8人、前に出てきていただき、拍手で承認してもらう。
・・・・・ホッとした。
ようやく肩の荷が降りた気がした。
まだ、報告書を書いたり、理事会に出席したり、新聞を作ったりとかしないといけないが、次年度は役員を離れられる・・・、そのことだけでも、とりあえず安堵感。

役員、やってて、楽しかったよ。
様々なお母さんと、お話しする事が出来たし、先生ともたくさん話すことが出来たし。
それだけではない。
やっぱり得るものも、たくさんあった。
・・・・。
ただ、忙しい時期と重ならなければ。

子供達と給食を食べ、作ったロールケーキを食べる。
その後、後片付け。
「楽しかったよ」
「準備、大変だったでしょう」
様々な言葉を、たくさんのお母さんから声を掛けていただく。

こうやって、無事にP活が終了した。
私は・・・。
形には見えない、でも、確実に何かの大きな財産を得ることができた。

みなさん、ありがとうございました。

帰宅するころ、朝の天気が嘘のように、きれいに空は晴れていた

恨みたくなる

2006-11-13 23:23:46 | 日常生活
午前中、珍しく在宅。
洗濯したり掃除したり布団干したりと、久しぶりに家事に時間を割く。
風邪がぶり返したようで、いい加減うんざりする。
いや、ぶり返したというより、夫からうつってしまったと言った方が正解かも。
毎日のように、風邪薬と栄養剤を飲みながら出勤しているので、いつも「病院に行った方がいいよ」と言っていにもかかわらず・・・、やっぱり、ナニも手を打ってないみたいで。
もう、なにがあっても知らんぞ!!
私はあんたのお母さんじゃない

ずーっとイライラがつのり、原因は分かっているのだが、自分ではどうにもならない。
自分の体内の、ほぼ正確でおそらく正常であろうこのカレンダーを、今月はとてつもなく恨めしく思った。
本来ならば、心配すべき事ではないのだろうが、よりによってこんな時に・・である。
自分で分かっていても、どうすることも出来ないこの状態は、女性しか理解できないと思う。

夕方から、明日の学級親子活動(略してP活)のために、会場準備を行う。
視聴覚室に新聞紙を敷き、机を並べる。
その後、手配していたロールケーキを購入しに、トライアルへ出かける。

夫からメールがある。
「今日の晩ご飯は何ですか?」
・・・・。
はぁ・・・。
ホントに、食べることしか楽しみがないんだなぁ・・・。

夕食は豚汁。

食後、とうとう倒れ込んでリビングの床から起き上がれなくなる。
真っ青な顔。
息子が心配しているので「ごめん。なっちゃん(娘)と、二人でお風呂に入ってくれる?お母さん、後から一人で入るから・・・」

風邪薬と鎮痛剤を飲み(ホントはこんなコトしちゃダメだよ)、風呂に入った後、食器を片付ける。
明日の準備を行い、布団の中で挨拶文を考える。

寝たい。眠れない。眠たい。眠らせて。
違う。逃れたい。忘れたい・・・。

早く、早く、終わってくれ。
すべてが終わるのは、もうすぐだから。


お帰りなさい 小久保選手

2006-11-13 09:19:46 | いけいけホークス!
日本ハムファイターズがペナントを制し、日本シリーズでも中日を下して日本一になった。
新庄選手が自身の花道を飾るためにあったかのようなこのシーズンも終わり、ファイターズからは小笠原選手がFA宣言。
西武ライオンズの松坂投手も、ポスティングシステムでメジャーに・・・。
そんな中、我らがホークスに、あの男が帰ってくる。
そう、小久保選手である。
3年前、まさに青天の霹靂であった、あの記者会見。
中内氏が涙を浮かべる中、複雑ながらもどことなくすっきりしたかのような表情をしていた小久保選手。
巨人に、無償トレードされるなんて、夢にも思わなかった・・・。
ホントあれは、まさに悪夢、だった。

「ホークスは、毎年オフに、主力の選手が抜けていく」

以前、このような事を、このブログに書いた。

今年も戦力外通告で、大道選手(彼は私よりも年上!南海時代からホークス一筋だった。来シーズンからは巨人だそうな・・)、宮地選手、岡本投手などがホークスを去り、個人的に好きだった鳥越選手も引退・・。
そんな中、やっぱり嬉しいニュースだった。
小久保選手のホークス復帰。

オーナーも替わった。
球団名も、ユニフォームも替わった。
チームメイトも、3年の間に入れ替わりがあった。

でも、待っていた人は多かった。
王監督を始め、松中選手、斉藤投手、川崎選手・・・そして福岡のファン。
そして背番号「9」のユニフォーム・・・。

来シーズン、背番号「9」をつけた「ソフトバンクホークス」の小久保選手を、見ることができる。
そして・・・ペナント奪回!今度こそ、日本一だ!!