天気がいいので、行ってきました。
まあ回復が早く、この大間々の辺りは距離的に程良いから。短めなんで、タイミングを見計らっていってみようと思った。
この大間々というところは全く知らなかったんだが、サイクリングを始めて道を調べるようになってから、非常によく見かけることになった。まあそちらの方面での交通の要衝というような地理なんだと思われる。まだよく実感されないけどね。桐生の隣で、栃木に近いわけですね。そういう雰囲気の場所でした。あまり行ったことがない地域で、そういう風景を見たり、空気を感じることができましたね。
* 単独で攻める価値がある観光地域
地図を見ていると、ここには立派な峡谷があるらしく、観光地としても楽しめる場所らしかった。峡谷とダム、そして渡良瀬川をじっくり見て見ようと思って、以前からここは単独で追及してみようと思っていた。
行ってみると確かにそうだった。やはりこの辺りは、観光地らしくなっていて、群馬南部とはちょっと違うかもしれない。子供のころ、日光に遠足に行ったりしたときの雰囲気を思い出しました。そういうのがありますけどね。
まあ実際、とても素晴らしい大きな峡谷で、なぜ突然こんなものが現れるのか不思議ですらある。そういう、非常に高い、切り立った崖が迫った、立派な峡谷で驚きました。
この辺りの標高は、まあ赤城のすそ野というぐらいのところで、200mそこそこだと思うんだが、とにかくここは、非常に深く切り立った谷になっていて、とても見栄えがします。
まあ後で、渡良瀬川沿いを走ってみてわかったんだが、どうもこれがこの川と地域の特徴らしいね。初めて見るタイプですね。やはり標高は全体的に高いかもしれないね。神流川の峡谷にかなり雰囲気が似ているけど、こちらのほうがもっと険しいかもしれない。まあ似ているかな。
ので、例によって、都市部に近い割には、非常に本格的な峡谷が楽しめるのが素晴らしいと思う。交通も便利で、とても行きやすいところで、貴重だと思う。
サイクリングにもいい。起伏もきつすぎることはなく、初級者でも十分いけて楽しめると思う。
* ルート・距離・時間
例によって、伊勢崎の町を通りながら、いろいろ道を確認しながらw、行ってみた。以前の赤堀から赤城のほうに行ったルートに近い。まあ群馬は道路がよく整備されていて、特に伊勢崎はそういう要衝的な地域で、各方面に放射状に県道が伸びていて、非常にわかりやすく、効率的にできているね。一本隣になるだけで、別の地域にすんなり到達できるようになっている。まあ逆に言うと、一本間違うと、結構違う地域に行ってしまうんだけどね。w
前回より一本東というところ。結局、赤城駅の横を通っていった。いろいろ行き方があるところと思うが。まあ一応最も効率的な、走りやすいルートのようなのを調べていったんだけど、群馬の場合は、私はとても理解しやすく、走りやすいと感じるので、大体直観で行けるというのもあって、気楽だね。今回は距離もさほどではないから、どうにでもなると思っていた。
少し余裕を持たせて、大間々の地域を楽しみたいと思っていたわけ。実際その通りになったね。
まあ私は車道中心で、あっさり回ってきたけど、峡谷のところには、とてもいい遊歩道が設置されていて、かなり下のほうまで下りて行って、迫力のある光景を楽しめると思います。
ここも群馬の川らしくて、水量が多くて流れが太いね。大きな渓谷です。切り立っているので、人が近寄りにくくて、自然の姿が保たれていると思います。
紅葉が始まっていて、色づき始めていて、かなりきれいでしたね。これからの時期は本当にきれいだろうと思いますね。まあそういう、遊歩道を散策するのが楽しそうなところでしたね。サイクリングで回ってしまうと、あっさり終わってしまうけどね。まあそういう、奇跡的な立地の峡谷かもしれないです。近くていいですね。
距離は、その上流の橋の辺りまで行ってきたんで、直線的に結んで37キロぐらいあるので、全体ではまあ80kmぐらいじゃないかと思う。かなり効率的なルートで走ってきたと思う。まあでも、今回もいろいろ寄り道したりしましたけどね。でも、途中も含めて、とても走りやすく、楽しいルートで、満足度は高かったですね。
負荷は、低めですね。まあ私も最近経験を積んできて、しかも前回吉井のガチルートを経験したから、まああのぐらいでないとヒルクライムとか山岳コースとは言えないんだなという認識は深めましたね。それに慣れてきました。
今回も、赤城のふもとのようなところで、353号線とか走ってるから、結構高い地域で、起伏も大きいんだけども、まあ200mそこそこで、アップダウンも精々数十メートルというところで、小さなものが多いから、まあこのぐらいではあまり動じなくなりましたけどね。でもビギナーさんには、いろんなところに出てくる細かいアップダウンが面倒かもしれないですね。河原とかダムの近くなどには多くなりますね。
サイクリストはいませんでしたな。観光客は結構いましたね。やはりハイキングをするような観光客が多い感じですね。
まあ半日ぐらいでさらっと見てくるというのにいいところかな。近くにぐんま昆虫の森公園というのがありますから、セットで行くといいのでは。w 今回、帰りに道を間違えて通ってしまった。もっと低いところを通りたかったけどね。(・ω・;)
時間は、5:45でした。ゆるポタでしたね。疲労がまだ残っていたし、軽めにするつもりだったので、飛ばさなかった。
まあでも走りやすいルートが見つかってとてもよかった。またこっちのほうにも来てみたいと思う。今回はかなりすんなりで、ストレスが少なかった。大分群馬も支配下に置きつつある。w (`・ω・´)
バイクも快調だった。スプロケの辺りをいろいろ再調整したら、ますますよくなったと思うね。(`・ω・´)
まあ上のほうは、渡良瀬川のガチの峡谷ルートになっているようでしたね。ここはかなりの難所かもしれない。とても景色も良くていいんだけど、道が狭く、しかも交通量がありそうだったね。なかなか厳しいルートかもしれない。
まあよかったね。ここは期待通り、計画通りで、楽しかったし満足できたね。素晴らしい景色と、新しい地域・道を経験できて、いろいろ面白かった。
群馬はとにかくいろいろあるね。楽しい。
いい地域でした。フレンドリーだったし、道も町も整っていて、文句なかったね。わかりやすく、走りやすい地域でした。期待通りの、群馬の古き良き田舎があります。
一山越えていく感じが秘境感があるね。やはり、少し栃木化しているというところかな。山の雰囲気が、赤城と少し違ってくるような気がするね。やはり地理通りの雰囲気。リボの一般ネイティヴ理論最強。(`・ω・´)
群馬から栃木も攻める!!
この世のものとは思えないぐらいの激快晴です。(≧з≦)プッ