今回は太田市の中心部辺りを目指した。
結構遠い。まあ今の俺の狙いとしてはちょうどいいところ。
多分、道のりだと全部で70km近くになるはずと思うけどね。しかも実走は例によって紆余曲折・とんでも勘違いの連続で、まあひどかった。今回も、例によって帰りが最悪で、自分の町に入ってから道を間違えて、再び隣町を訪れるというミラクルな帰宅ルートになってしまいましたな。
うーむ、帰りにミスを犯すのは、やはり集中力が切れているからかもね。あと俺は、せっかちだから、わかり切った道を黙々と帰るのがつまらないと感じてしまって、つい余計なことをしてしまう。
まあいつも書くように、自分の人生そのもののような、回り道ばかりのルートになってしまいましたな。サイクリングは人生の縮図だ!((((;゚Д゚))))
しかも、調べていて、太田の町には、金山城跡というなかなかのスポットがあることを知った。まあ太田というと、オウユダ売国マスゴミで報じられているように、スバルしかないところ、スバルがすべての町、みたいに伝えらているけど、行ってみたら、全然違うね。
まあ以前、道の駅辺りまで行った時に、そういう気配は感じていたけどね。この辺りの群馬の町は、俺はとても好きだ。埼玉に近くて、雰囲気が似ているというのもあるんだけど、まあはっきり言って、埼玉よりもいいよ。残念だけど埼玉は負けている。まあうちの町とか手前味噌、旧О町・旧妻沼町辺りはまだいいんだけど、深谷や熊谷はひどいね。それに比べると、伊勢崎や太田ははるかに素晴らしいところだ。感銘を受けている。( ;∀;)
まあご多分に漏れず、今どきは以前ほどの賑わいはないのだとは思うが、それにしても埼玉北部よりはましだ。少なくとも、街はきれいに整っていて、破綻している様子は見えない。
やや保守的な、伝統的なスタイルが守られているかもしれないが、その分、俺の好きな、自然や、古い史跡・庭園などが大事に保存されている。本当に素晴らしい公園がたくさんある。小さなものもたくさんある。
以前から書いているように、群馬県人は、植木や造園に関して造詣が深いと感じる。日本でも屈指の県かもしれないと思う。まあ東国風に力強い感じかもしれないけど、俺の好みにも合って、大きな豪快な公園が多く、しかも適切に維持管理されていて、非常に素晴らしい。埼玉とは比べ物にならないな。埼玉人として寂しい。うらやましい。がしかし、もう俺は埼玉県人でもない。心は半分群馬人だ。今回もますますその思いを強めたね。
もちろん、過疎気味で少子高齢化が進んでいるとは思うけど、それでもかなり頑張って維持しているほうだと思う。感心する。埼玉のほうがいろいろひどいね。突っ込みどころが多すぎて、俺もいちいち指摘できない。┐(´д`)┌
それに比べると、群馬は全てがいい。感心する。何もかもいい。サイクリングすると、本当に、ここに住みたいと思ってしまうね。まじで、もう一度ぐらい、引っ越す可能性はあるかもしれない。(@_@;)
で、まあ太田はやはりかなり大きな町のようだ。その中心部を確かめに行った。なかなかいい街で、大きいけど、落ち着いていて、なかなかいい雰囲気を保っている。そういうわけで、観光スポットなんかがあるんで、観光地的な雰囲気がある。街のすぐそばに山があるので、高崎に非常に雰囲気が似ている。ので、俺としてはいろいろ感慨深いものを感じてしまう。まあ一発で気に入りましたな。この金山というところはね。
調べてみると、そこそこの高さがあって、ルートにつづら折りが見えていたんで、結構ガチのヒルクライムになる可能性があるんで、登れるかどうか不安があった。今調べてみると、やはりこの山の高さが236mということらしいので、まあよくある2,300m級の小山のような存在ですね。これは低いとは言えないね。簡単に自転車で登れる高さではないです。しかも、なぜかこの山は平地の中にポツンとあって、小さい割には結構切り立っている。傾斜がその分強くなることが考えられるから、俺も結構警戒していた。
200m近く上がるかもしれないと思ったから、俺がよく上る第三峠や寄居最短ルートよりも少しきついかもしれないと思っていたね。それらは100mupだからね。第二峠に近いだろうと思っていた。そして実際その通りだったと思う。
ので、まあ一応登れるとは思っていたけど、30kmを越えるようなロングライドをした後で登る気力が残っているのかどうかw、というのがポイントだったんだけどね。つまり、まあ結局いろいろごちゃごちゃしながら到達するわけなんでね。メンタル的に消耗していることが多いから。w
でもまあ、最近地力もついてきたんで、まあ登るしかないと思って登りましたよ。
この距離だと、到着だけで丸二時間以上かかるのでね。なかなかしんどい。そこからさらに、小山ヒルクライムですね。まあなかなかきつかったです。俺にはね。最大は多分10%ぐらいだったと思うので、まあ一応シニアルール無しでw登れましたが。
それで、多分山の九分あたりのところまで車道があって、最後に駐車場と展望台がありますね。トイレの上が見晴らし台になっていて、ここは素晴らしい光景が見られます。感激しましたな。
やはりなかなか切り立った崖になっていて、眼下の太田市から南のほうの市街地の光景が一望できます。これはすごかったね。
意外に低いわけなんだが、見通しが良くて、関東方面の景色が一望できます。これは市街地の眺望としては、このサイクリング道wでは過去最高ですね。
すべてを含めても、わが町最高峰からの長瀞の光景と甲乙つけがたい、絶景でしたな。それが比較的簡単にみられるというのがすごいね。こちらは半分の高さしかないからね。
非常に効率のいい、好スポットですね。それでもかなりの森で、今日も神の到着をトンビが出迎えてくれましたけどな。私は鳶には非常によく出くわすけどね。利根川の河原とかでも、寄居でも、非常によく出くわす。孤高の神野人。(`・ω・´) まあリアルに、鳶が好きなような場所が好きなのかもしれない。w
まあ道でごたごたしたんだが、結局はまあまあのペースだったし、登りきれたのは良かった。その甲斐がありました。
しかも、太田市の町中や、その周辺も素晴らしくて、俺は気に入ったな。街並みがきれいだ。道も走りやすい。人もいいんじゃないか。
町も栄えていると思う。過疎でさびれ切った田舎町、というのとはかけ離れた、活気と生命力はあるね。しかもそのように、歴史と伝統、自然を併せ持っている。素晴らしいところでした。
スバルがなかったらおわりー、みたいなオウユダマスゴミの報道は、すべて虚偽ですね。印象操作です。そんなことはないです。歴史と伝統と自然があり、おそらく町の人々もそういう誇りを持って生きていることが間違いないと感じました。群馬の町に行くと、いつもそのように感じるけどね。みんな自分の町を愛していますよ。公園なんかにも人出が多い。
帰り道に通った、境というところも良かったな。ここは以前も通ったけどね。全く知らなかったが、この辺りに、小さな町がいくつか連なっているんだと思うが、みんないい。やはりやや古い町並みが残っていて、懐かしさを感じる。まあ埼玉辺りともかなり近い雰囲気なんで、親しみやすさもある。
やはり公園などが整っていて、とてもいい。庭木を植えている人も多いね。今はバラのシーズンらしくて、非常にたくさんのところで見ましたね。О町でも見たけどね。最近はやっているのかな。非常に熱心に作っている人が増えているようです。
まあよかったです。そのあたりに住んでみたいと思ってしまいましたよ。
とてもよかったです。いうことなかった。
また来たいと思いますね。紅葉の時期なんかもいいんではないかな。赤松林だったのがユニークだったかな。和の雰囲気を感じましてね。素晴らしかった。
群馬は本当にいいところです。ぜひ訪れてみるべき。本当にいいものは隠されているね。俺も浅はかだったが、こうしてきてみると、真実を知るね。まだ行ったことがない人はぜひ行ってみてください。
豊かな自然と人間の文明が調和しています。そういう理想的な姿があると思います。
この山の周辺には、かなり本格的なハイキングコースがあるようで、私はそちらにはいかなかったが、さらにたくさんのスポットがあるようです。たくさんの観光客が来ていました。素晴らしいところですな。高崎よりもいいかもしれないです。質的にはね。
そのころはまだそんな歴史的なことも知らなかったし、今日見?興味もなかった。
しかし人間は二年で大きく変わるものだな。まさかこんなに城好き・日本史好きになるとは思わなかったよw