この間の出来事。
夜11時ごろでした。
人気の少ない道でした。
私は家に帰ろうと急いでチャリンコを爆走しておりました。
とある小さな四つ筋を通り過ぎたとき、
左側の視界に違和感を覚え、
チャリを止めて振り向くと・・・
Σ( ̄ロ ̄|||)!人が倒れてるっっ!!
視界には小太り、中年の男性が倒れている。
大の字で、ピクリとも動かない・・・。
おそるおそる声をかけてみる。
「もしもし、大丈夫ですか?」
・・・反応なし・・・。
もしや死体!!!???
((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル
「もしも~し・・・だいじょうぶですか~・・・」
声が震える。足も少し震える。
死体やったら第一発見者やなあ・・・。
第一発見者って、疑われんねんやろなあ(←サスペンスドラマの見すぎ)。
ほんの数秒でいろんなことを考えた。
取調室で刑事に事情聴収されている自分の姿・・・。
どうしたら疑われずにすむだろうか。
さらに近づく。
酒臭い!!
・・・酔っ払いかよ。驚かすなよ。
やっぱりな。そう簡単には死体に出会えないもんだ。
・・・正直ホッとした。
急に冷静になった私は、その人を起こそうと声をかけ続けた。
しかし起きない。
熟睡である。
人通りも少ないのでほかに助けもいない。
「警察へ電話しよう。」
そう思ったとき、そばに落ちていたその人のものと思われる携帯電話が鳴った。
「受けたほうがいいよな。」
そう思って電話を拾ったものの、どう話してよいのやら。
「○○子」と着信相手の名前。
奥さんかな・・・変な疑いもたれたらどないしよ(汗)
恐る恐る電話を受けた。
(つづく)
夜11時ごろでした。
人気の少ない道でした。
私は家に帰ろうと急いでチャリンコを爆走しておりました。
とある小さな四つ筋を通り過ぎたとき、
左側の視界に違和感を覚え、
チャリを止めて振り向くと・・・
Σ( ̄ロ ̄|||)!人が倒れてるっっ!!
視界には小太り、中年の男性が倒れている。
大の字で、ピクリとも動かない・・・。
おそるおそる声をかけてみる。
「もしもし、大丈夫ですか?」
・・・反応なし・・・。
もしや死体!!!???
((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル
「もしも~し・・・だいじょうぶですか~・・・」
声が震える。足も少し震える。
死体やったら第一発見者やなあ・・・。
第一発見者って、疑われんねんやろなあ(←サスペンスドラマの見すぎ)。
ほんの数秒でいろんなことを考えた。
取調室で刑事に事情聴収されている自分の姿・・・。
どうしたら疑われずにすむだろうか。
さらに近づく。
酒臭い!!
・・・酔っ払いかよ。驚かすなよ。
やっぱりな。そう簡単には死体に出会えないもんだ。
・・・正直ホッとした。
急に冷静になった私は、その人を起こそうと声をかけ続けた。
しかし起きない。
熟睡である。
人通りも少ないのでほかに助けもいない。
「警察へ電話しよう。」
そう思ったとき、そばに落ちていたその人のものと思われる携帯電話が鳴った。
「受けたほうがいいよな。」
そう思って電話を拾ったものの、どう話してよいのやら。
「○○子」と着信相手の名前。
奥さんかな・・・変な疑いもたれたらどないしよ(汗)
恐る恐る電話を受けた。
(つづく)