好事家の世迷言。

調べたがり屋の生存報告。シティーハンターとADV全般の話題が主。※只今、家族の介護問題が発生中です。あしからず。

ブルーチーズを食べる。

2013-05-17 | 料理
この日の日記と関連して。
私が今一番に気に入っているブルーチーズ。
キャステロのダナブルーという種類。

チーズに慣れてない人には驚かれ、チーズに慣れてる人には物足りないと言われる、
やや中途半端なポジション。

モチロン、ブルーチーズの条件は充分に満たしている。
水気が多く、塩気が強く、そしてメチャクチャ崩れやすい。

正直なところ、扱い方を覚えてきたのがつい最近。

タマネギとキノコと肉類(この日の日記のパンチェッタが特にいい)を
フライパンでよく炒める

いったん火を止めて、刻んだブルーチーズを余熱で溶かす。

ゆでたパスタ投入。

この後、流れは二通りに分かれる。
牛乳や生クリームを入れれば、純粋なチーズクリーム味。
溶き卵を加えれば、ちょっと変わったカルボナーラ風。

出来立て熱々を食べると実に美味いんだが、
そろそろ食べるには暑い季節になってきた。

円安を受けて、輸入チーズも値上がりしてきてるんで、
ひとまず買いだめしておいてるけど、真夏は本当にどうしよう。
野菜と一緒にサンドイッチにでもしてみようかな。

それでは。また次回。

水出し緑茶はじめました。

2013-05-08 | 料理
あふれる食材シリーズ。

と言っても、今回は食べ物ではない。

緑茶である。

父の親戚筋から、地元の茶畑で作ったという緑茶の缶やら袋やら。
10を超えたところで数えるのは止めた。

しかも、賞味期限はどれも年内。
これから暑くなる季節なのに、どう考えても飲みきれない。

それで思いきって、例年の麦茶を、水出し緑茶に変えてみた。

コーヒードリップ1回分くらいの茶葉を不織布の袋に入れて、
それを1リットル用のボトルに入れて冷蔵庫に入れて一晩放置。

予想以上の鮮やかな緑色を見た時は驚いた。
てっきり、ペットボトルのお茶みたいな茶色になるんだと思ってたので。

後はひたすら、朝も昼も晩も飲む飲む飲む。
休日は水筒に詰めて持って出て、外でも飲む飲む飲む飲む飲む。
おかげでコーヒーの消費量が減ったのは、良い事と言ってもいいかもしれない。

ただ問題は、こうまでしても飲みまくっても、無事に使い終わるかどうか未知数という事。

元はと言えば、こんな大量に寄越した親戚に正直問いたい。
我が家をお茶中毒にするつもりかいなと……(汗)。
取りあえず、今のところは美味しく楽しめてますけどね。

それでは。また次回。

料理小ネタ×3。

2013-02-11 | 料理
★あらゆるスープの黄金律。
「酒:水=1:8」
↑これに粉末出汁や、それから調味料を少しずつ足していけば、
和も洋も中華も自由自在。
因みに、オイスターソースは海鮮出汁の一つとして使える。


★地元のスーパーで、輸入物のブルーチーズが半額セール中。
生クリームと併せてホワイトパスタにすると、
絶妙な塩加減。
青カビの多い部分を使った方が、より美味しい。
作ってる最中に、家族に驚かれるのが疲れるが。


★親戚からのいただき物で、白菜や青菜の漬け物が
余りまくってた先日。
周りに相談した結果、全部が野菜炒めに化ける。
豚キムチ炒めが世にあるんだから、確かに間違いじゃない。
ひんぱんに食べてたら、塩分摂りすぎでマズいような気もするが。


それでは。また次回。

パンチェッタを作る。

2012-11-16 | 料理
パンチェッタとは要するに、燻す前の「生ベーコン」である。
近頃は地元のスーパーでも見かけるが、
このパンチェッタを作るのが、ここ最近の我がブーム。
98円セールで買ってきた豚ばら肉の塊が、
そのまま保存食に化けるのだから、体にも財布にも優しい。

手順は簡単。
(生肉を触るので、始める前に充分に手を洗う事)

豚ばら肉の重量につき、3パーセント程度の塩を、
まんべんなく擦り込む。

他にもコショウやハーブ類、好みのままに何でも擦り込む。
(黒の粒コショウがオススメ)

キッチンペーパーで、空気に触れないようにキッチリ包む。

ジ○プロ○クの袋へ入れて空気抜いて密封。

キッチンペーパーが湿ってくるたびに取り換える。
(半日ごと→ 一日ごと→二日ごと……と間隔は次第に開いていく)

1週間後ぐらいから食べられるが、熟成するのは3週間後ぐらい。

薄く切って焼いても良し、厚く切って似ても良し。
これさえあれば、おもてなし料理だって披露できる。

因みに。このパンチェッタという言葉を最初に知ったのは、
『絶対可憐チルドレン』の皆本の台詞だった。
冷蔵庫を開けて、「あ、パンチェッタが食べ頃だ。ポトフにするか」
……っていうシチュエーションに憧れた末である(笑)。

それでは。また次回。

スロー・ファストフード。

2012-10-17 | 料理
お弁当を持っての外出が再び我がブーム。
最近は専らサンドイッチ一本槍。
コンセプトは、「マク○ナルドよりも安くて美味い物」。

バンズだと使い勝手が良くないので、普通の8枚切り食パンを使う。
メインのハンバーグは総菜コーナーで買う場合が多い。
余裕があれば、あらかじめ極薄のハンバーグを作って焼いて冷凍保存。
後は色々自由に挟む。

チーズもいい。
ハムもいい。
ベーコンもいい。
卵のみじん切りもいい。
マッシュポテトもいい。
レタスもいい。
千切りキャベツもいい。
キュウリもいい。
玉ねぎもいい。
要するに何でもいい。
ハンバーグを入れないなら、代わりにツナサンドにするのもいい。

コツとしては、(特にパンに触れる具は)出来るだけ水けを切る事。
さもないとパンどころか包みの布ごと水浸し状態になってしまう。

あと、ソースを多めに使いたいなら、色づくまで炒ったパン粉に染み込ますと吉。

と、そんな風に持って出かけた先日。
10年がかりで関わってきた球技大会で、ついに身内が初戦突破を果たす。
バレーボールを語るなんて出来ない運動下手の私なので、この事実のみを覚書しておこう。

それでは。また次回。

料理小ネタ集。

2012-09-14 | 料理
一つだけでは量が足らない料理の小ネタ。


1.ヨーグルトを食べる。
ヨーグルトが苦手な母に食べさせる作戦として。
物凄く手抜きなゼリーのような物を時々作る。
大きなパックのヨーグルト(450g)、生クリーム100cc、砂糖60g、
コレらを、ゼラチン10gか、寒天4gで固めて食す。
なお、レシピの甘さや固さは毎回変わる。気分で。(苦笑)

2.大根の常備菜。
近所のばーちゃんが作ってくれる大根の漬物を時々真似る。
大根10cmくらいをイチョウ切りして、
ショウユ3:みりん1の割合の液に漬けて1晩。
かなりご飯がすすむ味。塩分注意。
なお、ばーちゃんの味だと、あんまり塩辛くない。目下研究中。

3.ファストフィッシュ。
もっと手軽に魚を食べよう!ってなキャンペーンが世で始まったとか。
で、我が家も、骨を取った焼き魚の恩恵に預かってる次第で。
こーゆーやつ。

http://insyoku.livedoor.biz/archives/15294151.html

なお、売り場では、手に取りつつも悩んでる人を多数視認。
ニッチを狙いおったな三陸鉄道……。
(味は良いのでおススメします)


それでは。また次回。

料理小ネタ×3。

2012-04-16 | 料理
一つだけでは量が足らない料理の小ネタ。


【幾何学的野菜】
地元の店で「カリブロ」という名札と共にあった謎野菜。
その正体については、こちらの記事を見てもらえれば話は早い。
フツーに塩ゆでして温野菜で食べた味は、
限りなくブロッコリー寄りだった。
カリフラワーとブロッコリーの区別が付かない人に見せたら
どんな反応になるか目下の興味。
ところで前述のサイトって、
主に怪奇現象の類を扱ってる所だったりするのがちょっと複雑。

【餅の消費法】
冷凍庫に残る、正月の切り餅。(ラップにくるんである)
米と水と一緒に入れて炊くと、
もち米いりのおこわのような味になる。
(3~4合で一切れ。凍ったままでOK)

【うにもどき】
卵黄1個と、生たらこ1食分と、刻み海苔1食分。
それぞれをよく混ぜると、
黄色くてプチプチしてて磯っぽい、
うにのような物体になる。
卵かけご飯のバリエーション。


それでは。また次回。

甘くて苦い、元気の素。

2012-03-09 | 料理
話は先月までさかのぼる。
「フライパン一つで作れるお菓子」とゆー、バレンタインの特集記事から覚えたレシピ。

★生チョコレートキャラメル★

【材料】
グラニュー糖60g 水大さじ1
生クリーム100cc
チョコレート30g(出来るだけ甘くない物がオススメ)

フライパンに水とグラニュー糖を入れて中火にかけ、
縁がキャラメル状になってきたらゴムベラでゆっくりと混ぜる。
(最初から混ぜてしまうとグラニュー糖が結晶化して
固まってしまうので、縁が色づくまでは混ぜない事!)


全体が薄いキャラメル状になってきたら火を止め、
余熱で更に濃いキャラメル状にする。

弱火にかけて生クリームを少しずつ加え混ぜ、3分ほど煮詰める。

火を止めて更にゆっくり1分ほど混ぜる。

チョコレートを加えて混ぜながら余熱で溶かす。
(チョコレートは刻まなくてOK。テキトーに割った大きさで充分溶ける)

クッキングシートを敷いた、10cm×13cm程度のバットに流し入れ、
上からもクッキングシートをかぶせて、冷蔵庫で1時間ほど冷やす。

ある程度冷えたら冷凍庫へ。
完全に固まったらバットから取り出し、3cm×2cm×1cm程度に包丁で切り分ける。


このやり方なら、食事の支度のついででも気軽に作れる。
因みに私は、フツーの上白糖とチョコレ○ト効果カカオ95を使用。

今は、疲れた時のオマジナイとして、冷凍庫に常備してます。
ケッコー仕事量が増えてるんだな実を言うと。
でも、シュミはまだまだ続けますよ、と。

それでは。また次回。

旅行の土産。

2012-03-05 | 料理
白川郷への旅行から、はや1ヶ月。

その時に食べた・買った・美味しかった物たちへの覚書。

・富山かまぼこ
 宿泊先での夕食バイキングで一番気に入った品。
 昆布を一緒に巻きこんである。
 何でも富山では、慶事の時に、鯛の形に作ったカマボコを食べたりするそうで。

・塩麹
・瑞龍寺の土産屋での東北フェアで発見。石川県産。
 出汁と塩とが合わさったような味。
 肉に揉み込んで野菜炒めに入れたり、卵焼きに混ぜたり、
 キュウリなど野菜に混ぜて浅漬け風サラダとか。
 ブームになってるのも分かる気がする。

・鳥もつ煮
 帰りのバスで夕食として食べた甲州弁当。
 レバー・ハツ・キンカン・砂肝を甘辛く煮つけた料理。
 今まで敬遠してた砂肝も、薄く切ればOKだと悟る。
 料理のレパートリーが増えました。

・朴葉味噌
 修学旅行で食べて以来ずっと探し求めていたら、飛騨高山の土産屋でこれでもかと見つかる。
 記憶を掘り起こし、豆腐とキノコと一緒に焼いて食す。
 私の良い思い出は間違ってなかったと知って安心する。

……そろそろまた「料理」カテゴリの記事を書こうと考え中です。

それでは。また次回。

ケーキで涼を。

2011-07-07 | 料理
この日の日記に関連して。
ここ最近、個人的にクリーンヒットしたおやつのレシピ。
おから入りのチーズケーキであります。
読みにくい文章かもしれないけれどお許しを。

クリームチーズ:150g
小麦粉:150g
おから:150g
卵:2個
砂糖:60g
はちみつ:大さじ1
レモン汁:大さじ1
牛乳:100g(1/2カップ)

クリームチーズを室温でやわらかくしておく。
クリームチーズに砂糖を加えてよく混ぜる→卵黄を加えてよく混ぜる→
はちみつを加えてよく混ぜる→レモン汁を加えてよく混ぜる→
牛乳を加えてよく混ぜる→ふるった小麦粉を加えてよく混ぜる→
おからを手でほぐしながら加えてよく混ぜる。
(混ぜていく際には、ダマを作らないように)

ここまでが第一段階

別のボウルに卵白を泡立てて、角が立つくらいのメレンゲを作る。
出来上がってた第一段階の生地に、メレンゲを加えて、さっくりと混ぜる。
(泡を潰さないように)

そして生地を、炊飯器の中に入れて通常炊きでセット
スイッチが切れたら、生地に竹串を刺してみて、何もついてこなければOK。
生地がまだ生なら再加熱する。

……火を使わないで作れるので、これからの季節向き。
出来たてもいいけれど、冷やして食べると格別です。

それでは。また次回。