『影紡し編』クリア。
(プレイ時間:約72時間)
改めて読み返すと、後の編への仕込みが多い。
・惨劇の起こった畠山宅前で、“足音”を聞き取る赤坂。
・長女あおいの部屋の引き出しにこじ開けた跡。
・畳の縁にカプセル薬。
・テレビで災害を見て、浅間山の映画を連想する新見刑事。
・千葉厚生大臣と奥野官房長官の名前が出る。←こいつらがラスボスです。
・エンジェルモートにて。
巴「私だって、虫歯じゃなかったら食べていたのに、あいつら、くそっ……」
・垣内サービスエリアにて。
巴「郵便ポストまであるんですよ」
・鷹野の検死結果報告書、ラベル07。真実への手がかり。
・この時代のポケベルは、本当にただ音が鳴るだけ。公衆電話を探しに行く。
・過激派の山荘篭城事件に、大石も参加していた。
・畠山宅の隣家で、畠山老人が殺害される。『染伝し編』の加害者が被害者になる。
なお、この現場で、花田刑事の立ち絵登場。この人の顔を覚えておきましょう。
・7年前に引っ越してきた人も惨劇を起こすと震える刑事陣。
雛見沢に一度でも入ると罹患するからね原作の設定だと厳密には。
・夏美の母は学生運動に参加していた。
・赤坂と大石が、まじないの施された公由宅を目撃。
翌朝、夏美は弁当を忘れる。←この時点で夏美は惨劇を起こしている?
・売店で新聞雑誌を全部買ったスーツの女。冷たい感じ。出版社の封筒。
・大災害についてマスコミ曰く「荒唐無稽な国家陰謀説」「宇宙人の侵略」……後者はともかく、前者は正解。
・「夏のオカルト特集」として警察情報を掲載している記者・荒川。
『祟殺し編』で圭一に取材している人物。
・夏美への尋問について、大石らを叱責する巴。どことなく、オリジナル漫画版への非難を感じる。
・まどかの父は英字を書くのが下手←いけのメモにつながる
・畠山一家銃殺事件の真相。血痕について、序盤に描写が充分あればフェアなんだが、惜しい。
・花田「あのアマども」発言。
・殺人の真相。夏美は、あきの声もまともに聞き取れなかった状態。
・5年後の結婚式。『暇潰し編』ラストと同じくらいの時期?
・FILE2エピローグまで読んで、やっと行程の半分程度。
それでは。また次回。