好事家の世迷言。

調べたがり屋の生存報告。シティーハンターとADV全般の話題が主。※只今、家族の介護問題が発生中です。あしからず。

『レイジングループ』プレイ記録。(その7)

2023-02-28 | その他ゲーム
第二ルート「機知」(暴露モード)クリア。

傍観者だった陽明が、積極的に探偵役になるルート。
ストーリーを全クリアした陽明が、出来事を振り返って解説するパートが結構多い。
脚注みたい、あるいはオーディオコメンタリーみたいで好き。
こういうの本当に、他のADVでも見たい。
因みに陽明は、事件開始早々に、ほぼ全容を見破っていた模様。
けれど、そんな聡明な陽明も、交番でキレ散らかす展開は我ながら意味不明らしい。
そりゃね、「死に飽きてる」って叫ぶとか、もうどうしようもなくて笑っちゃうもの。

このルートで新たに分かるのは、日口の姑息な思惑や、橋本から陽明への第一印象etc。
清之介氏の心の声もついに登場。陽明の事を評価してくれてて嬉しい。

ところで、このルートでは、陽明を挟んだ、千枝実VS李花子のカードで三角関係戦争が勃発してるわけだが。
暴露モードになると、女性陣の執着が大幅に増す。
と言いますか、李花子のらぶらぶオーラが強くてニヤニヤしてしまう。
千枝実もヤンデレが5割増し。

男女の賭け(という名目の告白劇)も、暴露モードを踏まえて読み返すと感慨深い。
陽明ってば、某六軒島の赤青バトルでもスムーズに快勝しそうである。
ただ私、この場面での陽明、実はもっとド腐れ外道かと誤解してたごめん。
陽明なりに、真剣ではあったのですね。

それでは。また次回。

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