(プレイ時間:約95時間)
EP7開始。
・よく考えると、のっけから意味不明の展開。
ワルギリアの献辞と、戦人とワルギリアだけの葬儀と、天界で殺人事件に挑むウィルと。
・ヴァンダイン二十則って、心は後回しになる条文じゃないか?
冗長な恋愛描写とかアウトですよ?
・EP7は、ベルンが「可能性のカケラ」を複数、強引に継ぎ接ぎした世界。
夏妃が紗代を受け入れて育てた世界と、今までのEPの世界が混濁。
理御と、紗音&嘉音が併存している。
・と言いますか……理御って、長い金髪、男装、声が川澄氏というトリプルコンボなんだね。
・礼拝堂にライオンの彫像がある事が、文章では初めて触れられたのでは?
・紗音のシステムエラー状態。
そもそも何故にシステムエラーが起こったか。
紗音と嘉音を同時認識する条件は二つ。
紗代の殺人計画に加担するか、紗代に殺されるかの二択。
ウィルは加担し得ない「探偵」である以上、紗代に殺されない限り認識できない。
・若金蔵は、戦人の声ほぼそのままの小野氏。
・作戦の詳しい事情は、日本のもイタリアのも不明。
「秘匿上の都合」→話の都合
・文中の「ざわざわ」に台詞がきちんと付いている。
家庭用ゲーム機版スタッフの良心。
・南條による補足。
ビーチェは「血のつながらない忘れ形見」を身ごもっていた→近親相姦描写の削除。
・真里亞の語り。
この時点ではまだ肖像画が存在しておらず、ベアトがこの姿をしてるのは、時系列的に不自然。
観劇者権限というのも結局、語り手の主観に左右される以上、信用する事は不可能である。
それでは。また次回。