癌研へ3ヶ月ごとに通っている方のボランティアをしてちょうど3年目になった。
去年は体調が良くてお台場と汐留めのイルミネーションを見せてあげることが出来た。
いつも石神井公園駅までは一人で来ていただく
この方はお茶の先生だった方で私のお友達がボランティアで付き添いをしていたのだがお引越しで私が換わりにすることになった。
ボランティアといっても交通費はちゃんと支払ってくださる、
80過ぎているのに凛としていらっしゃる。
石神井公園から行きはいつもタクシーにしている。
病院内は車椅子になる
私はいつも思うのだが車椅子の押すスピードってそれぞれ心地よい速さがあると思う。
いつもお聞きするのだけれど大丈夫ですとにっこりだけ!
私はまだ夫が大病したときと二人しか車椅子を押したことがない。
最近車椅子を押す速さもどうなのだろうと思うようになった。
3ヶ月に一度なので手続きするとその日にCT、血液検査、MRI、と最後に診察お薬の順、
お薬が替わっていなくて良かったと喜んでおられた。
診察を待つ間はいつも病院内のレストランでお茶して待っている
一人ひとりPHSを持たされているのでどこにいてもちゃんと順番がわかるところが最新式のところだ、
看護婦さんが院内放送をするということがない。
お天気なので帰りも又去年のようにゆりかもめで帰ることになった。
ただ冷たいし時間が早いので今年はイルミネーションはやめましょうと言い新橋まで乗って又タクシーで帰ってきた。
家を出てから5時間くらいかかる
5時半に帰ってきたら夫がまだ戻ってきていなかったのですぐ力丸のお散歩したら疲れちゃったのでお寿司にした。
エレベーターでお向かいのMちゃんが帰省していてばったり出会った。
おなかもふっくらいつも優しいお顔なのだけれどもうママの顔になっていた。
このMちゃん、どんな流行があろうと茶髪はしないしいつも上品なファッション
いまどき珍しい。