力丸ママの気ままな日記

時々日々の出来事を日記にします。

菊に対する日本人の心

2010-10-22 19:03:06 | Weblog
昨日は旧安田邸のしっとりしたお部屋からお庭の被せ綿、や菊の工芸品の説明を聞いて菊に対する心が大分変った。
昨今は菊というと葬儀と長持ちするから仏様の
お花と考えているふしもあるけど、平安時代からずっと秋には心をかけてめでて菊職人が活躍して菊人形などの行事もたくさんあった。
千駄木も菊職人の町だったらしい。

中国から菊は伝わったと言われていて 菊が、日本の花として、定着したのは、鎌倉時代の初めです。後鳥羽上皇が、菊紋を天皇の家紋としたころからはじまっているそうです。

和菓子の被せ綿とお抹茶を頂きながらお庭を愛でてとても心ホカホカ安らぎのひと時を過ごしノリちゃんと大満足の一日だった。



菊慈童 (きくじどう)伝説のお話葉ここをご覧下さい
http://www.miyazaki-archive.jp/d-museum/search/search/detail/?id=896

コメント (4)
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