夕方次男から石神井公園駅まで来たので話があるから寄るという電話がありドキッとした。
だって次男は相談になんて来たことないしこれは会社を一時の短気で辞めちゃったなんてことかしら?とドキドキ
やがてやってきた次男は小学校へ寄ったら後輩がコーチをやっていたなどの話や中学校の周りがあまりに変わって道を間違えちゃったなどなど。
ビールを出しながら本題は何よ!と思っていたら社長から常務取締役をやってくれないかと打診があったそうだ。
自分は今執行役員営業部長だけれど常務取締役なんて未だ自分の年齢には早すぎるし、未だ勉強しないといけない事が多々あり、しかも1000人の従業員をまとめていく自信もなし、などなど、
私は「受けなければ下のものが上に行ってそれもまた嫌なんじゃない」なんて単純なことしかいえない、
夫は色々な事といっていたけど「親父のような大会社と違うしさ!」とかビールを飲んでお酒を飲んで、今日はこのまま家に帰ることにして3時間くらいおしゃべりしたりしているうちに「頑張るしかないよね」って自分に納得させるかのようにつぶやいて帰っていった。
私は確かに重荷は大変だと思うけど自分に与えられたことを一生懸命やるっきゃないし、それで上手くいかなかったらその時考えればよいのじゃないなんてアドバイスにはならないことを言って応援部隊は一杯いるからねってそれしかいえなかった。
帰るときに「一人で来る時はもう少し時々きてくれない!おにいちゃんは時々寄るからいいけどあなたが寄るなんていうと会社辞めたなんて言うのかとドキドキしちゃうからね、」って言ったら「ごめんごめん」って謝って帰っていった。
確かに自分より年上の人を束ねるなんて大変な事だし、私もうぅ~~~んて心配にもなる。