群馬県にある旧「富弘美術館」を訪れたのはもう20何年も前のこと。著書の「愛、深き淵より」という本を読んでから是非神戸(ごうど)にある美術館に行きたくて3時間かけて渡良瀬鉄道で行った。それから東京で行われる展示会はすべて行きました。
頚椎損傷により首から下の運動機能を失って後、絵筆を口にくわえて詩と絵を描く事で今では日本中に広く知られている方です。
当時感動して著書もすべて購入しました。
美術館が新しくなって2度夫に墓参りのあとに連れて行ってもらいました。
久しぶりに相田みつをさんとのコラボ、入場券を新聞の販売店から優待券を頂いたので姉を誘って出かけた。
星野さんが事故の後に病院で世話をするお母さんに八つ当たりをしてしまった時の話をしているビデオが放映されていたのですが、お母さんの愛があふれていたのと怪我による心と体の苦悩を思って涙が流れました。
久しぶりに相田みつをさんの書とともに星野富弘さんの新しい詩画にであえてすがすがしいひと時でした。
お二人に共通するのは、人は弱さを持ち、自然の美しさ、感謝する気持ち、という事のような気がします
私の好きな作品