いまあちこち未曾有の大震災その上に原発事故、これから先が見えない中、たくさんのイベントが中止になっている。
勿論お花見も、小さなお祭りでさえも、
まだ遺体も全部見つかっていない現状全国各地自粛が当たり前のように言われているけれど果たしてそうだろうか?
元気な都道府県たくさんあるわけで、被災地に配慮を置いたイベントはいいのではないかと私は思います。
まるで戦時中の母から聞いていた「勝つまでは倹約、ちょっとでも華やかなことをしたら『非国民』
今の状態が私にはこのようにしか思えない。
お花見だって大酒飲んで大騒ぎや夜桜見物のためにライトUPしたりそういう事は止める配慮をしながら家族ずれでお弁当を持ってお花見をしたって良いと私は思う。
そこに募金箱を置いて義捐金を募ったりしたほうがよほどいいのでは!
上野の山もお花見自粛でお花見弁当が売れないそうです。
あるボーリング場がストライクを出したら1回に100円をお店側が義捐金送るそうで来場者はストライク目指して大白熱らしい。
そういうほうがお店にとっても、また被災者にも少しずつでも義捐金が届いてよいのじゃない!
一昨日行ってきた六車のカタクリ祭りも中止にしましたっておっしゃっていました。
私たちが行ったときはまだ今年はカタクリが早かったのだけれど山が紫色に染まって5000人くらいの観光客があるそうです。
それだって大騒ぎするお祭りじゃなくお花をめでる愛好家たち、その方たちに少しの寄付金を置いていって下さるようにしたほうが村も活性化になってお土産も売れるだろうし、このまま行ったら、日本全国疲弊しちゃう。
援助を惜しみなく、普通の生活をして元気を届ける、
これも無くなったら日本はくら~い国になっちゃう。
今だけでなく長きに当たって支援が必要
日本全部、が経済も真っ暗な常態にしたらいけないのではって最近つくずく思う。
写真は絶滅危惧種の日本オキナグサです