原発事故が起きてから、もう50日になります。住居を立ち退かなくてはいけない方たちは今でもどんなお気持ちなのでしょう
ましてや牛、豚、鶏舎、畑、を捨てなければならなかった方達はいかばかりかしらと心が痛いです。
福島県が24日、福島第1原発から半径20キロ圏の警戒区域内で死に掛けている牛や豚、ニワトリの殺処分を25日から始めると発表しましたね。
この事故が起きた時にもうこういう事態を想定できたと思うのです
50日の間に動物たちを助ける方法は無かったのでしょうか
海外ではこのような事故の時は、先ず動物を先に移動すると報じていました。
其の事には、「放牧する土地が無い」という答弁
国も何の対策も立てません。
頭数から言って、北海道や全国の畜産業の方達に一頭からでも、引き取って貰えなかったのでしょうか?
飲まず食わずでもかなり頑張って生きて、餌も与えて無い牛達がひもじさに泣き叫んでいる様子餓死するまでの苦しさはどれ程の苦しみだったろうか、死んでしまっている牛達も一杯いました。
かわいそうでかわいそうであの映像はもう二度と見る事ができません
チャンネルを替えてしまいます。
日本は動物の愛護心が無いのかしら?
口蹄疫ではないのです、放射能は伝染する病気では無い。こんな決断を国外はどう見るのでしょう
無策、その場しのぎの場当たり、今の政府にますます怒りを覚えます
命を掛けるといった菅総理、あなたの命がけってちっぽけなのですね。
もう退いて!
写真は卯の花です。