力丸ママの気ままな日記

時々日々の出来事を日記にします。

さだまさしコンサート

2007-12-09 15:20:05 | Weblog

先日【さだまさしンサート】に行ってきた。
毎回思い出すことがある

長男は意匠設計を専攻して就職した。
最初の3年間は全部覚えるということで施工もやることになり最初の赴任地が大阪支店、
独身寮は西の宮にあり最初の現場が海遊館の隣のビルだった。
その時の現場の所長が息子に最初にかけた言葉が【わしは東京人はきらいや、なんで大学院出がここへ来るんや、俺は中学出て現場でたたき上げてこれまでになったんや】と言ったそうだ。
それからは何かにつけて東京言葉が気に入らない、とか仕事に関係ないことでいじめにあった。
副所長が色々フォローしてくださったがかなりやつれて夏休みに帰ってきた。

長男は六甲で生まれ3年間六甲社宅にいて東京に来てから就職するまで東京育ち大阪弁が使えるわけもなくそれでも必死にイントネーションが違う大阪弁を使っていた。
秋に入り会社を辞めようかと思うと電話が来た。
そのとき私はさだまさしの歌、【主人公】の一節(あなたの人生の中ではいつでも自分が主人公です)と言うフレーズをおもいだし[ 死にたいと思うくらい辛かったら会社を捨てなさい、そしてなたの人生の中ではあなたがいつでも主人公なのだからね。理不尽なことはたとえ新入社員といえどもきちんと人事部に言ってよいと思うよ] といった。

その後その所長はもちろんこ降格になり3年間の現場も終わり本社に戻ってきた。

今では一児の父になり大きなマンションやビルの設計に携わりあのときの3年間の現場が机の上で線引きだけでは得られない貴重な勉強にもなったそうだがあの理不尽な所長に耐えれたのはお母さんが言ってくれたことばが辞めないという心になったと後から話してくれた

私はその時の言葉が[さだまさしの歌なのよ]とは今だに言っていない。

コンサートで歌われるさだまさしの詩が私の人生の中でも勇気付けられたり、
しみじみと日本人の心をよみがえらせてくれる。

コメント (4)
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六本木でー

2007-12-07 20:44:14 | Weblog

昨日友達と3人で六本木に出かけた。

先ずはサントリーホール!
以前テレ朝で久米宏がニュースステーションでおなじみのアークヒルズにある
ここは木曜日に音楽家の卵達が無料でパイプオルガンを演奏してくれる。
今日はトランペットとの競演で長蛇の列だったが大きなホールなので難なく良い席へ
30分の演奏も生で聴くとすばらしい
カラヤン広場もとても綺麗になっていた。

食事を済ませてからミッドタウンにあるサントリーホールへ鳥獣戯画展を見に行った。
鳥獣戯画は京都の北の山中にある高山寺に伝わる絵巻ですが、以前、高山寺にあったのはレプリカで、ガッカリしたことがあり、今回は絶対本物をみにいこうと思っていた。
今回は絵巻の4つ、甲乙丙丁の4つともに展覧なんだけど、いつも目にするかえるやうさぎやさるの活躍する絵巻は甲なんだーと発見。遠い昔の、しかも紙に描かれたものが、21世紀のいまになってもこうして残っているだけでもすごいのに、うさぎやかえるやサルの表情のすばらしいことなるほど今のアニメの原点だと納得した。!
 
その次にを見るために「ミッドタウン・ガーデン」へ
まだ明るかったので庭園を散策した。
薄暮だったが紅葉もバッチリで昼にも見てみたい景色だった。

やがて暗くなりメイン会場へ!
江戸切子をモチーフしたクリスマスツリーが見事です。

「ミッドタウン・ガーデン」といわれる芝生広場は、ブルーとホワイトのLEDが敷き詰められて、「星空」を表現している。
幻想的な光のミルキーウエイを演出していて圧巻だ。
宇宙空間に足を踏み入れたような空間だった。

敷地内をぐる~~と堪能するには2時間くらいの時間をかけました
夕食も済ませてゆっくり帰ってきた。

夫は楽しかったといったらよかったねと言ってくれた
感謝

 

 

 


 

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NETで思ったこと

2007-12-05 16:25:06 | Weblog

壁紙を替えると早速替えましたねぇ~~っておっしゃっている方が沢山いてありがたい。
ちゃんと見て下さっていると思うとうれしい。
だから私もTOPが替わったときは必ずコメントを入れることにした
以前お友達のところへ訪問しようと思ったらTOPが開かなくて困ったことがあった
それ以来掲示板のアドレスも入れるようにした。

時々思うことがある
お友達の掲示板で、いきなり掲示板から入っているからでしょう
これは何とかですか~~と質問されている
私はお友達になったら必ずTOPから入ってプロフィールを読みあまりに忙しいときは掲示板から入ることもあるがネチケットとしてちゃんとTOPから入れば質問しなくてもちゃんとわかるのにと思うことがしばしば!
そういう方のほうが何をUPしたかららみてくださ~~いなどと書いている
自分中心主義!
訪問は玄関から入るのがエチケットだと思う

自分でも反省すること多々あり
それはお友達が沢山遊びに来てくださると私はキーを打つのが遅いのでコピペにしてしまう。
時間が足りないのだ。
お仕事でお忙しい方が一杯いらっしゃるのにごめんなさいと言う気持ち!
その代わりお返事は心こめてかこうと思っている。
もう少し早く打てるように頑張ります。


 

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婦唱夫随(*^m^*) ムフッ

2007-12-04 15:52:55 | Weblog

今日は【さだまさしコンサート】の日
生憎のメチャ冷たい日になった。
朝大急ぎで六本木に検診結果を聞きに行った。
超音波も無事クリア

さだまさしは私がグレープ時代からのファンで殆どコンサートに行っている。
詩とはまったく違う彼のトークがまた面白くてお腹を抱えてしまうこともしばしば
今は出かけたとき夫にも車の中でCDをかけたりしているので夫も好きになってくれている。
【夫唱婦随】が【婦唱夫随】になった
私はなんとも彼のこまやかな情景が浮かぶ詩が大好きでCDも殆ど持っている。
映画も進出してそれがいずれもヒット!
眉山は特に!

今日は夫と出かける。
初めてネットでチケットを取った
どこの席になるかわからなかったのでお友達を誘わなかったどこの席でも同じ値段なのでもしあまり良くなかったらと思うと躊躇した。

届いたチケットはとてもよい前列の真ん中
1時間前に出かける>先日NHKで放送していた海峡テーマ曲かささぎを歌って欲しい。

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東大散策

2007-12-02 13:34:58 | Weblog

銀杏で有名な東京大学を散策してきた

本郷三丁目から歩いて赤門へ

当時を忍ばせて残っているものはこの赤門だけです。
加賀前田家の御守殿門は、文政10年(1827)11代将軍家斉の溶姫(やすひめ)が13代藩主前田斉泰に嫁入りしたときに建てられて建築当初の、江戸時代は将軍家のお姫様と御付きのものたちを迎え入れ、今は東京大学の学生たちを迎え入れている
校章が銀杏でもあるように見事な銀杏並木でした。

安田講堂を遠くに見ながらあの学園紛争の閉じに映像はふっと過ぎった。

近づくとなんと後ろには大きなビルが出来てすっかり景観を損ねている。
当時のエネルギッシュな若者達を思い出しながらがっかりしたり、平和を思いながら見つめていた。

学生が何かのイベントだろうかダンスを練習したりコーラスをしていたりのどかな光景を見ながら重厚な建物にも触れることが出来た

その後有名な大銀杏を見に行った。
テレビでは知っていたがやはり実際に見るとなんとも力強くず~~と歴史を見つめてきた大銀杏に敬意を表したくなるほどの光景だった

その後三四郎池に行った。
本当の名前は【育徳園心字池
加賀藩主前田利常が寛永15年(1638)にその上屋敷の中に築造を初め、前田綱紀の時代に今の形になり育徳園心字池と名付けられた。
小説三四郎の舞台に出てきてから三四郎池と言うようになった。

モミジがちょうど見ごろでとても綺麗だし落ち着ける場所しばし休憩して水もを見ながらおしゃべりした。

三四郎池を一周するとなんだか東京の本郷にいる気分を忘れてしまいそうにゆったりとした気分になれた。

3時間ぐらい散策しただろうかお腹が空いて!
学食は食べたいものもなかったので銀杏並木を後にタクシーで上野に出てお友達の知っているおしゃれな店でお食事して帰ってきた。

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