ONE-DAY-WAN-DAY!

何気ない日々の出来事や体のこと、犬との暮らしを綴った気まま日記

全身麻酔を回避からのエコー検査に

2020年07月20日 | ペット ブログ
動物病院のオペ予約は取ってあるものの治まり具合によって判断しましょうとのことだったので

一応、診察を受けると少し吸収されて小さくなってきているので下手に切開して

かえって傷を気にして引っかいたりしたら角膜を傷つけたりするとマイナスだし

すでに前回の診察後にまぶたを引っかいてた(膿までは到達してないかすり傷)

ってことで目だたなくなるにはかなりの時間はかかるけど後1週間抗生剤を飲んで

自然治癒させることに

ならば必然的に全麻しないなら歯石取りも来年に延期去年もしてるし

4月の血液検査でALPとT-Bilが数値オーバーしていたため再検査して異常があれば

エコー検査と耳のチェックをお願いして、すがる僕ちんを先生に渡し帰宅頑張れ~

夕方にお迎へ行くとお姉さんに診察台に降ろしてもらっても母ちゃんをほぼスルー

おいおい、朝のしがみつきは何だったんだぁ 


胆嚢のエコー画像、上がお腹側 下が背中

中心近くにある楕円形したのが(青い点線が入ってる)胆嚢でサラサラの胆汁なら黒く映るけど

僕ちんのは周りに白く幕の様に見えるところがありその部分が胆泥(ドロッとして流れが悪い)だとな

それも仰向けにして画像診断するので本来ならば背中側へ落ちてくるものが落ちてこない

かなり粘度があると想定できるって 詰まりやすいってことよね。。。

肝臓は少しだけ腫れてて

十二指腸の粘膜が少し厚くなっているのでこれが原因の可能性もあるとか

後は胃、膵臓、膀胱、その他エコー診断出来る臓器レベルでは異常なしちょっと救われる

今は症状が表に出て無く食事療法だけで様子見てもいいし内科的治療で投薬治療

(胆汁分泌を増加させる利胆剤ウルソデオキシコール酸)を併用してもいいといわれ

一度は当面食事療法だけにしますと答えたもののコロナで数か月後の経過観察に

来れるかどうかもわからないと考えると不安になったのでやはり処方お願いする。

検査前には最悪の場合の術後死亡確率20パーセントの説明されたときはさすがに。。。

人のお医者さんも動物のお医者さんも最初にこれあるよね~

胆泥症だとすれば知らずに生涯を終えるわんこもいるとか

加齢とともに罹患確率も上がるので(僕ちんは3年かけて徐々に上昇した)

出来るだけのことをして体調に表面化して出ないよにしてあげなきゃね

急性で外科治療なんぞになったら大変 母ちゃん勉強して頑張るよ~。