ONE-DAY-WAN-DAY!

何気ない日々の出来事や体のこと、犬との暮らしを綴った気まま日記

飼い主を悩ませる胆泥症?!

2020年10月24日 | ペット ブログ
知り合いにまたまた胆泥症のわんこを飼ってる人をみっけ

その子は3歳と若いけどミニチュアシュナウザーで高脂血症好発犬種なので

なりやすいんだよね

検査で見つかった時のE病院では胆泥症なので破裂したりつまったりと

問題が大きくならないうちに手術で胆嚢を摘出した方が良いといわれたって、

でもまだ若いしこんなに元気に日常がおくれてる子の胆嚢を摘出するなんて

理解出来ないと拒否したそうです

(ちなみに飼い主さん人間の医療従事者さん)

その後、別のC病院で診察を受け話もしてお薬(僕ちんと同じウルソ)と食事療法と

サプリメントで対応したら胆嚢の胆泥はスッカリきれいに流れて今は食事とサプリで

対応できてるので「 切らなくて良かった 」って

胆泥症は再発しやすいらしいし高齢になるとなりやすいのでまたなるかもしれないけど

定期的に検査してれば状況はわかるので今回は結果オーライですね

人間も昔は虫垂炎(盲腸)と診断されれば必要のない臓器ってことで直ぐオペだったけど

今では備わった臓器に無駄なものは無いということで出来るだけ切らなくてすむ状態なら

時間かけてでも散らして温存療法をしてるもんね

胆泥症だけで他に胆嚢に問題が無いのなら直ぐオペじゃなくてやはり様子を見るのが

妥当だと私も思うけど、

僕ちんは最悪の状態の場合とオペのリスク経過観察とお薬の説明からだったけど

いきなりオペって言われたらどーしただろう。。。

しかし何もしなくていい・お薬で様子をみましょう・手術しましょう・

あまりに極端な選択肢あなたならどうします? 突然悩むのは大変です

うちの子には関係無いと思うかもですが軽く予備知識を持っておくのも為になるかもですぞ。