飛耳長目 「一灯照隅」「行雲流水」「万里一空」「雲外蒼天」

「一隅を照らすもので 私はありたい」
「雲が行くが如く、水が流れる如く」

「言ってもいいこと」と「言ってはいけないこと」の間に

2025年02月07日 05時37分45秒 | 人生論
「自分を救ってくれる6つの言葉」
①言いたいことは言わないように。
②一緒に居なくてもいい人とは居ないように。
③行かなくてもいい集まりには行かないように。
④今考えなくていいことは考えないように。
⑤見なくていい他人の行動は見ないように。
⑥気にしなくていい他人の成功は気にしないように。

何十回、何百回、何千回と会っていたとしても、自分以外の人は家族も恋人も含めて「全員他人なんだ」ということを心に留めておいた方がいい。
ついつい、好きな人や愛する人とは「一体」であるような気がして、自分と同じ気持ちでいてくれて居るんじゃないかとか、言わなくても解ってくれるだろうといった「甘え」から「すれ違い」を起こしてしまう。
相手に自分の想いが伝わらないという「怒り」を感じている時も同じ。
そういう時は、自分自身にすら「本心」が伝わっていないことが多い。
だから、まずは自分のことも一人の他人として「尊重」してあげて、心の声にじっくりと耳を傾けてあげること。
自分だからといって、蔑ろにしてはいけない。
一番最初に丁寧なコミュニケーションを心がけるのは、いつだって最愛の自分自身だと思うから。
誰かを愛することは自分を愛することからはじまっていく。
少しずつ、愛していこう。


「言ってもいいこと」と
「言ってはいけないこと」の間に
「言うことで自分の評価が下がる言葉」が
あることを忘れてはいけません
言葉の取り扱いには「想像力」が必須です


露は「宿る」
霜は「降りる」
霞は「たなびく」
雪は「舞う」
雨は「降り注ぐ」
自然の細やかな営みを描き出す日本の言葉


生徒をいうことを聞かせられることは、指導者の力量と比例しない。
生徒の言うことを受け止められるかは、指導者の力量と比例します。
だから、指導者次第のところもあります。


チベットで出会った僧が、「この世の苦しみの多くは『まだ、起きていない未来』と『もう終わった過去』にある」と言った。
「じゃあ、どうすれば楽になれる?」と聞くと、「今この瞬間に生きることだ」と微笑んだ。
その瞬間。自分の悩みが、どれも「今」に存在しないと気付いた。


saitani






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