飛耳長目 「一灯照隅」「行雲流水」「万里一空」「雲外蒼天」

「一隅を照らすもので 私はありたい」
「雲が行くが如く、水が流れる如く」

アドラーのの10の教訓

2024年12月09日 14時20分38秒 | 人生論
アドラーの10の教訓

1 陰口を言われても嫌われても、あなたは気にすることはない。
相手があなたをどう感じるかは相手の課題なのだ。

2 自分と違う意見を述べる人はあなたを批判したいのではない。
違いは当然であり、だからこそ意味がある。

3 誰とも競争することなく、ただ前を向いて歩いていけばいいのです。
もちろん他者と自分を比較する必要もありません。

4 他人からの賞賛や感謝など求める必要はない。
自分は世の中に貢献していると言う自己満足で充分である。

5 自分だけでなく、仲間の利益を大切にすること。
受け取るよりも相手に与えること。幸福になる唯一の道である。

6 「よくできたね」とほめるのではない。「ありがとう。助かったよ」と感謝を伝えるのだ。感謝される喜びを体験すれば、自ら進んで貢献を繰り返すだろう。

7 あなたが劣っているから劣等感があるのではない。どんなに優秀に見える人にも劣等感は存在する。目標が在る限り、劣等感があるのは当然のことだ。

8 どんな能力をもって生まれたかはたいした問題ではない。重要なのは、与えられた能力をどう使うかである。

9 他の人の自分に対する評価は、その人の個人的は意見であり、自分の評価そのものには、関係しない。

10 健全な人は、相手を変えようとせず自分が変わる。不健全な人は相手を操作し、変えようとする。

saitani


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